昨年、江戸時代の絵師「葛飾北斎」による「富嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二」を題材にしたドラえもん浮世絵が発売されましたが、

葛飾北斎「富嶽三十六景」の世界にドラえもんファミリーが登場！ドラえもん浮世絵シリーズ最新作

このほど、ドラえもん浮世絵に新作が登場しました。

「ドラえもん」のまんが連載開始50周年を記念して発売される「浮世絵木版画・50th Anniversary 50 poses」。ドラえもんの色々なポーズと表情が楽しめる絵柄で、浮世絵木版画の独特な色彩、気品溢れる作品になっています。

色別に版木を何枚も彫り、その版木の数だけ何度も擦り重ね、やっと一枚の浮世絵木版画作品が完成します。江戸時代から伝承された彫師、摺師の非常に繊細で高度な技術により、一枚一枚、何とも言えない手づくりの風合いが醸し出される逸品に仕上がっています。

制作に携わったのは、江戸木版画 彫師の永井紗絵子さん、江戸木版画 摺師の鉄井裕和さん。そして和紙は人間国宝 九代 岩野市兵衛さんによる越前生漉奉書が使われています。

『ドラえもん』まんが連載開始50周年記念「浮世絵木版画・50th Anniversary 50 poses」は1月30日（日）昼12時から予約スタート。価格は18,000円　（税別・送料別）です。

販売数500部の限定商品となっていますので、ドラえもんコレクションに加えたい方は是非お見逃しなく！

「浮世絵木版画・50th Anniversary 50 poses」

予約開始：2021年1月30日（日）お昼12時 販売価格：18,000円　（税別・送料別） 限定販売数: 500部　（「浮世絵工房」サイト内で400部販売） 発売元：株式会社 版三 額装サイズ：　縦約320mm × 横約320mm × 厚み約35mm 素材（額装部分）：木材、アクリル 和紙（絵）：人間国宝　岩野市兵衛　越前生漉奉書

浮世絵工房

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