「お金は欲しい。でも…」お金持ちになれない人の矛盾した感情とは (2/2ページ)
(P59)
お金がない人だって日々の生活でお金を使っている以上、お金には愛着や感謝を感じてもいいはず。額の多寡はともかく、お金があるからこそ生活できるということに気づき、お金への嫌悪感を取り去ることが、お金持ちへの第一歩だ。お金を好きになれば、少なくともお金を得るために何をすればいいかという方向に頭は回りはじめる。
収入をひたすらに上げ続けることでお金持ちになる人、投資だけでお金持ちになる人は一定数いるが、節約だけでお金持ちになったという人を、僕はまだ一人も知らない。(P70-71)
お金がない人ほど節約に走るが、本書によると、節約にはこれといっていいところがなく、かえって貧乏のもとになるそう。どんなに節約しても、せいぜい浮くのは月に数万円。ストレスをためながら楽しみややりたいことを我慢して、数万円浮かすくらいなら、やりたいことをやりつつ、アルバイトをしたり、不要なものを売ったりしてその数万円を作る方が健全だ。
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誰にとっても他人事ではないお金。
できることならお金に困らず暮らしたいものだが、そのためには知るべきことがある。
まずは、本書でお金に対する複雑で屈折した感情を解きほぐすところからはじめてみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)