黒木瞳「映画監督失格」でも懲りない「キャラ変」 (2/2ページ)
お目当ての人形には『大きくなったね~』と声をかけ、『店に来た時からずっと見られていたの』と熱い視線を向けるなど、迷言を連発していた」(前出・民放局スタッフ)
テレビ収録の現場では常に多数の女性スタッフを従えて、女王様のようなふるまいを見せる黒木とは思えないほど好感度を意識したPR活動ぶりだったのだ。ところが、興行収入は公開から2週間で約3000万円とまったく振るわず、デビュー作の半分以下。メガホンを取れば取るほど、評価は下がる一方なのだ。
過去作品の撮影スタッフから、こんなやるせない声が聞こえてきた。
「お店を借りて撮影していても、監督が予定時間を守らないんです。そのうえで『時間を気にして、いいものが作れるわけがないでしょ!』と担当スタッフをボロカスになじる。『おいおい、あなたは巨匠ですか。なら、プロデューサーに掛け合えよ』というムードが蔓延して『瞳組』はバラバラでしたね」
にもかかわらず、今回の惨敗でも意欲は衰えない。次なる一手を準備中なのだ。
「周囲は監督撤退を進言しているのですが、彼女は根っからの負けず嫌いです。莫大な予算がかかる映画ではもはや企画を通すのも難しいでしょうが、テレビドラマの監督ならと意欲を見せている。海外ではアンジェリーナ・ジョリーやメグ・ライアンらのベテラン女優が監督業に進出し、米国ではテレビドラマが映画と肩を並べるほど評価される時代ですからね。出演者の予算を抑えるため、監督兼女優としてドラマ制作に挑戦するパターンもある。映画版で監督を務めた『嫌な女』が16年にNHK BSプレミアムで、黒木主演で放送された実績もあります」(映画関係者)
みずから濡れ場を指導して、第2の「失楽園」ではいかがだろうか。