２月２日放送の『火曜サプライズ』（日本テレビ系）にＶ６の岡田准一（４０）が出演。近日公開の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』での“６秒で人を倒す殺し屋”との設定にちなみ、同作で共演する木村文乃（３３）、番組レギュラーのヒロミ（５５）、青木源太（３７）とともに「超速グルメスペシャル」と題したグルメロケに出かけた。

「グルメロケの中で岡田はさまざまな話をしたのですが、格闘技にも精通し、ジャニーズ屈指の演技派でしっかりしたイメージがある彼が、過去の意外にもだらしないエピソードも語ったん語ったんです」（女性誌記者）

　１９９５年、岡田は『天才・たけしの元気が出るテレビ！！』（日本テレビ系）のでのオーディションをきっかけにジャニーズ事務所に入所した。

「その後、ジャニーズ事務所の合宿所に入ったそうなんですが、岡田は一番最初に、嵐の大野智（４０）、滝沢秀明副社長（３８）と同じ部屋だったといいます。

　その後、１９９５年９月にＶ６としてデビューすると、今度はＣｏｍｉｎｇ Ｃｅｎｔｕｒｙのメンバーである三宅健（４１）、森田剛（４１）と同部屋になったそうです。しかし、岡田によると“その後、すぐ合宿所を追い出されて、汚くしすぎて”ということで、２年間ほどＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本剛（４１）と同棲していたというのです」（前同）

■宮崎あおいとの５億円「武家御殿」では？

　まだ十代の若き日の岡田は、住む場所を転々としていたようだが、

「住まいを次々と変えていたのは、岡田自身も語っていますが、部屋が汚くて合宿所を追い出されてしまうほど片付けが苦手だった、というのが大きく関係していそうですよね。おそらく、最初に一緒の部屋だった大野、滝沢氏も岡田の散らかし癖には参っていたのではないでしょうか」（前出の女性誌記者）

　当時は、“汚部屋”生活を送っていたという岡田だが、２０１６年１２月の雑誌『ａｎａｎ』（マガジンハウス）では、毎月１５日と３０日はきちんと掃除をする日と決めている、と話している。

「岡田は、２０１３年４月の『新堂本兄弟』（フジテレビ系）に出演した際、合宿所にいたとき、“（ＫｉｎＫｉの２人に）寝ないと怒られた”とのエピソードを明かしています。

　合宿所時代には岡田の教育もしていた剛は、一緒に住んでいた頃は、保護者的な立場だったのかもしれませんね。剛は大のキレイ好きで、かつてから自身の潔癖ぶりを語っています。剛の教育があって、岡田は毎月決まった日に掃除ができるようになったのではないでしょうか。

　岡田は、２０１７年１２月に宮崎あおい（３５）と結婚し、２０１９年に、世田谷区の超高級住宅街に推定５億円の新居を建てています。武士が住んでいそうな造りになっている、というこだわりのマイホームでは、しっかりと整理整頓しているのではないでしょうか」（前同）

　２０１８年に生まれた男児に続き、もうすぐ第２子も生まれる予定の岡田・宮崎夫妻。パパになった岡田准一は、もしかすると、息子に「片付けなさい！」と怒っているのかも!?