指原莉乃は「選抜制度は箱推しが減る」と指摘! 岐路を迎えるアイドルの選抜制度 (2/2ページ)
ずっと選抜制度を取ってきたAKB48グループだが、昨年、NGT48がリリースした『シャーベットピンク』は30名全員が、今年2月にSKE48がリリースする『恋落ちフラグ』は69名全員が参加するシングルとなった。NGT48は騒動以来初のシングル。SKE48はデビューよりセンターを務めた松井珠理奈の卒業シングル。グループにとって転換点となる大事な時期、個々の力を結集するために全員選抜という形をとっていると思われる。
アイドルの選抜制度について、シングル曲を軸に考えてみたが、ほかにもテレビ番組に選ばれるメンバー、取材に選ばれるメンバーなど、グループアイドルは常に選ばれるものだ。言うならファンも推しメンを選んでいる。選ばれるには選ぶ側が思わず目を引くような光るものがなくてはいけない、それはもとから持っているものかもしれないし、自分で新たに見付けるものかもしれない。選ばれるために努力を惜しまないアイドルたちに幸多かれ!
(EX大衆2021年2月号「アイドルにとって選抜とは何かを考える」関根弘康)取材・文●関根弘康