１月２８日放送の『ＶＳ魂』（フジテレビ系）に、Ｖ６の三宅健（４１）が出演。番組レギュラーである美 少年の浮所飛貴（１８）との共演で、衝撃の事実が明らかになった。

　今回は、オープニングでキャプテンの嵐・相葉雅紀（３８）が「やっとメンバーみんなそろいました」とあいさつ。相葉は、前回、前々回と体調不良でにより、番組をお休み。キャプテン補佐の風間俊介（３７）は、新型コロナウィルス感染のため、初回放送から前回まで欠席しており、今回初めてレギュラーメンバーが勢ぞろいした形で、風間も「あらためてなんだけど、諸々ご迷惑をおかけしました。頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

　今回、ＶＳ魂チームとゲームで戦うのは市川猿之助（４５）率いる、舞台『藪原検校』チーム。このチームのメンバーとして、三宅も登場した。三宅は、同番組の前進である『ＶＳ嵐』に１４回も出演した準レギュラー的存在だったこともあり、「俺さぁ、そっち（ＶＳ魂チーム）じゃないの？」「俺、だからレギュラーの電話待ってたんだよ。待てど暮らせど連絡が来ないから」とボヤき、「おい、岸！　おまえこっちやれ！」と、レギュラーメンバーのＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ岸優太（２５）とのトレードを提案。相葉も岸に「悪いんだけどさ、代わってくれる？」と頼んだが、岸は「キャスティングしてくれたじゃないですか！」と抵抗し、スタジオを爆笑させた。

■「君のお父さんになった覚えはない」

　ゲームの合間のトークで、浮所とほぼ初対面という風間が、レギュラー最年少の浮所に「お父さんの年齢いくつ？」と質問。浮所が「お父さんが、今年４０歳になるので……」と答え、「嵐の大野くんと岡田くんと同い年で、Ｖ６の」と大野智（４０）、岡田准一（４０）の名前を挙げると、三宅は「お父さん、俺の１コ下？　ええ!?」と敏感に反応。

「お父さんより年上だよ、健くん」と風間が言うと、浮所は何を思ったのか三宅を「お父さん！」と呼び、三宅から「君のお父さんになった覚えはないよ」とツッコまれていた。

　さらに浮所の母親は、嵐の櫻井翔（３９）と同い年だと聞いた三宅は、「櫻井とオレが結婚したみたいな話じゃん」と苦笑いしていた。

　そんなやり取りに、「というか、まず三宅くんが４１歳というのが信じられん（笑）」「これは三宅くんに１８歳のお子さんがいてもおかしくないと言うこと!?」「しょーちゃんと健くんが結婚すると浮所くんが生まれるらしい」「じゃあ坂本くんと同い年ぐらいのおじいちゃんがいるＪｒ.もいそう」「大野くん、健くん、光一くんとジャニーズの４０代はみんな若いわ」「お父さん呼びは草」「浮所くんにお父さん！　って呼ばれる健ちゃんもかわいかった」など、視聴者もびっくり。

　１０代の頃からほぼルックスの変化がなく、“奇跡のおじさん”と呼ばれる三宅。Ｖ６のメンバーも、いまや独身なのは三宅とリーダーの坂本昌行（４９）のみだが、いつか本当に「お父さん」になる日もくるのだろうか。