永山絢斗、TOKIO長瀬智也と共演に「感動ですね今」遠すぎるじわじわアピール!?

日刊大衆

長瀬智也(TOKIO)
長瀬智也(TOKIO)

 1月29日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、永山絢斗(31)がドラマ『俺の家の話』(同局系)で共演中のTOKIO長瀬智也(42)への思いを、番組MCの笑福亭鶴瓶(69)とKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(33)に明かした。

 オープニングで、鶴瓶が「今、やってるやん」と、さっそく『俺の家の話』に言及。今回のドラマは、長瀬が主演で脚本を宮藤官九郎(50)が担当。2人は2005年放送のドラマ『タイガー&ドラゴン』でもタッグを組んでおり、このドラマには鶴瓶も出演していた。

 鶴瓶が「長瀬、おもろいやろ」「ふざけてるやろ?」と言うと、永山は「IWGPとか、僕もう見てたんで、感動ですね今」と、2000年放送の長瀬主演ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を挙げ、感慨深げに語った。

 永山は、ドラマの撮影現場で長瀬に年齢や身長などを聞いているといい、ドラマできょうだい役を演じている長瀬や江口のりこ(40)は2人とも高身長、家族同然の弟子役の桐谷健太(40)も大きいため、「すごいでっかい家族だねっていう」「細かいところからこう、なんかどうにか話できないかなぁと思って」と、長瀬にじわじわアプローチしていると明かした。

 永山は初対面の人と話すことが苦手だといい、「2人に結構ならないように……。ようにしてるわけじゃないですけど、わりと僕こう、どっか行っちゃいますね」「散歩しにいったりとか」と告白。すると鶴瓶が「でもなったことあるやろ、2人で」「高良健吾となったやろ」と、永山と親交のある高良健吾(33)に取材したことを明かし、「2人になってずーっと20分なんも言わんと、ストレッチしだして……」と高良からの情報を紹介した。

 高良は最初に永山と話すとき、いきなり兄である永山瑛太(38)の話題は失礼だと思い配慮していたが、あまりにも沈黙がつづくため絶えきれず「この前お兄さんと一緒になった」と話しかけてしまったことを後悔していたと、鶴瓶が暴露。これを聞いた永山は「そうだったんですか」と笑い、高良とは今ではよく食事に行ったり、電話する仲だと語った。

■クドカンは「何考えてんのかわかんない」

 また、宮藤が脚本を手がけていた2019年放送のNHK大河ドラマいだてん』にも出演していた永山に、藤ヶ谷が「クドカンさんて、どういった方なんですか?」と質問すると、永山は一瞬考え、「わかんないですね」とコメント。永山は「本当にでもホン(※脚本)が面白いんで。昨日現場に来て久しぶりにお会いしましたけど」と振り返り、「まあ、本当何考えてんのかわかんないですね……」としみじみ語った。

 永山のトークに、視聴者からは「長瀬くんに近づきたい絢斗くんw」「永山絢斗さんからIWGPの話出てテンション上がった」「淡々と語るけど、長瀬くんのことすごい好きなのが伝わる」「ニコニコ話してるところがとても良いな」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 永山は、1月18日に行われた『俺の家の話』のオンライン記者会見で、初共演となる長瀬について「本当に毎日幸せです。僕たちの世代にとって長瀬さんはヒーロー的存在」と語り、「いつも笑顔でありのままの姿でいる長瀬さんを見て、想像していた通りの方だ! と、うれしい気持ちがすごく強い」と絶賛し、長瀬を照れさせていた。

 長瀬は3月いっぱいでジャニーズ事務所退所と、芸能活動から離れることが決まっているため、永山にとってはすべり込みで初共演が叶った形だ。長瀬にとっては最後の出演作だが、永山にとっても特別な思い入れのあるドラマになりそうだ。

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