相葉雅紀も危険!?爆笑問題・田中に「禁止令」!!医師が語る「お菓子の恐怖」!
1月20日に前大脳動脈解離によるクモ膜下出血、脳梗塞と診断され入院していた爆笑問題の田中裕二(56)が、同月27日に退院したことが、所属事務所から発表された。
「田中さんは1月26日にMRI検査を受診し、問題がなかったため退院が許可されたといいます。体調も良く、状態も安定しているとのことですが、大事を取って1か月程度休養を取るそうです」(ワイドショー関係者)
しっかり休んで、元気になった姿を見せてほしいが、今後は、田中にとってツラい時間が続くかもしれない。
「田中さんは、入院以来、これまでの食生活がメディアで取り上げられるようになり、中でも彼の大好物である“お菓子の食べすぎ”を指摘されました。
また、妻の山口もえさん(43)も、田中さんの入院後にインスタで“お菓子。知らぬ間に…たくさん食べてたようです笑 お菓子が悪いわけではありません!! 食べ過ぎが良くないのです”と投稿したんです」(前同)
■嵐の相葉も無類のお菓子好き
前出のワイドショー関係者は続ける。
「1月21日付の『東スポWeb』によると、所属事務所の太田光代社長(56)が、“大好きなお菓子を禁止するしかないですね”と、田中さんにお菓子禁止令を出すまでに事態は進展。ですので、家で静養するこの1か月間も、田中さんはお菓子を自由には食べられず、ストレスの溜まる時間になってしまうかもしれませんよね」
今回は田中に注目が集まったが、芸能界でお菓子好きとして知られるタレントも数多くいる。
「お菓子しか食べないという人もいますよね。俳優の本郷奏多(30)の“主食”は、グミとポテトチップスといいますし、きゃりーぱみゅぱみゅ(27)も、かつてはマシュマロばかり食べていたそうです。
嵐の相葉雅紀(38)も無類のお菓子好きで、嵐のYouTubeチャンネルでは、二宮和也(37)とともに、世界のお菓子を試食していく動画を投稿するほどです。
一般の方でも、お菓子が大好きで、ついついいっぱい食べちゃう……という人も珍しくないですよね。今回の田中の入院報道でクローズアップされた、“お菓子の食べすぎ”が他人事ではない人もたくさんいるでしょうし、実際どれほどのリスクがあるのか、気になる方も多いのではないでしょうか」(女性誌記者)
■お菓子と脳梗塞
お菓子の食べ過ぎに、どれほどの危険性があるのか。日本生活習慣病予防協会の理事長で、総合健診推進センターの所長なども務める宮崎滋医師に話を聞いた。
「(田中が診断された)クモ膜下出血は、通常は脳の動脈瘤から起こることが多いんです。動脈瘤というのは、血管の一部分がコブのように膨らんだもので、血圧の高い方はこれが破れてしまう。あくまで推測ですが、今回の田中さんの場合も報道を見る限り、こういった話だったのではないかと思います。
そうなると、元々の血管の弱さと血圧が影響してきます。お菓子を食べて血圧が上がるということはあまり考えられない。私から見てですが、クモ膜下出血については、お菓子の食べ過ぎとの直接的な因果関係はないかと思います。
もうひとつの脳梗塞のほうですが、実際のところは田中さんの病態を見ないとわかりませんが、脳梗塞は、糖尿病、脂質異常症、高血圧など、いわゆる生活習慣病で動脈硬化が起きてくると、そこで血管が詰まって起きてしまうものです。
脳梗塞とお菓子の関連で1つ考えられるとすれば、お菓子を食べ過ぎて、血糖が上がって、糖尿病になってしまう。動脈硬化が進んで脳梗塞につながることは考えられます。
お菓子には、砂糖がたくさん入っていますよね。お菓子の食べ過ぎで、血糖やコレステロール、中性脂肪が上がりやすくなって、間接的に脳梗塞が起きやすい状態を引き起こしているとは言えるでしょう。ただ、お菓子を食べ過ぎたからといって、急に脳梗塞になることは普通はないです」(宮崎氏=以下同)
■お菓子だけで2000キロカロリーにも……
宮崎医師は、太田社長が出したお菓子禁止令について、こう話す。
「先ほど申しましたように、糖尿病などの病気になると、血管が弱くなったり、詰まりやすくなったりして脳の病気を起こすことにつながります。社長がお菓子禁止令を出したのは、お菓子をたくさん食べると、糖尿病などの病気につながるから、と考えたからではないか、と推測はできます」
また、田中に限らず、お菓子好きの人に共通して言えることがあるという。
「お菓子は、皆さん平気でたくさん食べてますが、カロリーがすごく高い。お菓子の成分表示を見ればわかりますけど、菓子パンでも一個で300キロカロリーとかあります。バウムクーヘンのように、小さくても1つ250キロカロリーというのもありますよね。こうしたカロリーの高い菓子をたくさん食べると、お菓子だけで1日2000キロカロリーも取ってしまうこともあるわけです」
■コロナウイルスとの関連性は?
宮崎氏は続ける。
「お菓子を食べすぎると、太りやすくなったり、食後の血糖が急に上がったり、健康には良くありません。日頃から生活を顧みて、太らない、血糖を上げないことを意識するのがとても大切です。一般の方が、“お菓子いっさい禁止”ということまではする必要はありませんが」
お菓子の食べすぎで、最もなりやすい病気について聞いた。
「やはり糖尿病ですかね。たとえば、あんぱんの成分表示を見ると、含有量が多い順に小豆、砂糖、小麦粉となっていて、砂糖が2番目に多い。極論すると、砂糖の塊を食べているようなものですから、食後の血糖は上がりやすいし、太りやすくなります。あんぱんに限らず、砂糖の多いお菓子全般で言えますから、やはりお菓子の食べすぎは危険ですよね。
糖尿病の患者の方にも、お菓子の間食をやめて、急に良くなる人はたくさんいます。お菓子の間食をやめると、砂糖の摂取量も減るから、それだけで糖尿病の症状が良くなる人は多いですよ。お菓子がやめられないから、血糖値が高くなって糖尿病が悪くなってしまうんです。
また、糖尿病以外だと、肥満症、高脂血症などの生活習慣病や、脂肪肝にもなりやすくなってくるでしょうね」
田中は昨年8月、新型コロナウイルスに感染。そこから約4か月が経っているが、コロナと今回の病の関連を疑う声もあった。
「私は専門ではありませんが、クモ膜下出血とコロナの因果関係の証明は難しいと思います。脳梗塞に関しては、コロナは血管病変を伴い、コロナの後は血の塊ができやすいですから、それで脳梗塞を起こす準備状態を作り出した可能性はあると思います。今はエビデンスが乏しいので、はっきりしませんが、今後解明されていくのではないでしょうか」
気軽に食べられるからこそ、気をつけたいお菓子の食べすぎ。いっさい食べない、まではいかなくても、量をセーブするのが得策のようだ。