狩野英孝YouTube配信で新たな伝説!「モノが違う」奇跡を連発

日刊大衆

狩野英孝
狩野英孝

 どんな計算やギャグも、素の魅力には敵わないのか。「ゲーム実況」というジャンルで、狩野英孝(38)が、過去最大と呼べる人気を集めている。

 狩野は19年末にYouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』を開設して多くの動画を投稿しているが、21年2月2日に生配信した『バイオハザード4』を実況プレイするシリーズの最終回には、約4万人の視聴者が集まるほどの盛り上がりを見せた。これは国内トップクラスの数字で、しかも、そのラストはある意味“伝説”と呼べるものになったという。

「狩野はずば抜けてゲームが得意なわけではなく、何度もリトライを重ねたり、凡ミスしてしまう場面もありましたが、なんとかラスボスを撃破。その後、ジェットスキーで脱出する場面も20回ほどリトライしたり、苦戦していました。ソファに片足かけて“研ぎ澄ませ!”と何度も連呼してようやくクリアしたんですが、これだけなら普通の実況動画。しかし、狩野の場合、思わぬ出来事が起きたんです」(専門誌記者)

 狩野はクリアを喜ぶあまりコントローラを誤操作してしまい、肝心のエンディングムービーをスキップしてしまった。笑顔が一瞬で真顔になり、「あ……スキップしちゃった? 最悪エンディングスキップしちまった! 一番大事なとこスキップしてしまった! 最悪! エンディング見れない!」「最悪マジで! エンディングスキップしてもうたぁ!?」と何度も連呼したのだ。

■狩野は狙っても出せないおもしろプレーを連発している

「本当に泣きそうな顔で“24時間以上がんばってきたのに!”“アシュリーとジル(主人公たち)はどうなったんだよぉ!”と嘆いていました(笑)。ふつうの動画なら完全な放送事故でしょうが、狩野の場合は事情がちょっと違う。狩野はその類まれな天然ぶりが視聴者に好評で、これまでもゲーム実況中に数々の迷場面を生み出してきましたからね。たとえば、昨年5月11日に狩野は『バイオハザードRE:3』をプレイする様子を投稿しましたが、オープニングから予想外の展開に、視聴者は大爆笑していました」(前出の専門誌記者)

 狩野はプレイにあたり、「ニューゲームいきますよ? 押しますよ? 始めますよ!! 怖いですよぉー!! 行きましょう!EIKO!go!Newgame……あ、設定か」、とテンションを上げて視聴者を煽りながらスタートボタンを押したのに、難易度選択が出てきたため急に素のテンションになる、という天然ぶりを披露。チャット欄は《クッソwww》《いきなりwww》と大盛況だった。

「そのほかも、“操作ミスに気付かず同じ動作を延々とループする”“登場人物の『(主人公よ)目を閉じなさい』という指示に狩野本人が目を閉じて、1分近く閉じ続けて『オッケー?』『すげぇ音楽が壮大になってきましたね……あっ、選ぶ(操作する)んだ』と気づく”という、とても狙ってもできない天然ぶりが大好評なんです(笑)」(前同)

■お笑いも歌も絶好調!

 以前からナルシストキャラとして売り出していたが、スベリ芸人というキャラが定着しつつあった狩野。しかし、天然ぶりが功を奏し、異次元の面白さを生むことになったのか。

「ただの天然ではなく、嫌味な感じがなく人柄も素晴らしい。たとえば狩野は19年4月にさいたま新都心でお笑いライブをしたんですが、ナルシストキャラで通しているのに、子ども相手には自分のことを“おじさん”としていたんです。狩野のビジュアルとキャラなら自分をカッコつけて“お兄さん”と呼んでもおかしくないのに、変なところでマジメというか……。おかげで、スベリ芸にも可愛げが出ているのではないでしょうか」(当時のライブ参加者)

 さらに音楽方面でも絶好調だ。狩野は09年に『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の企画で『50TA』という名前で活動していたこともあったが、昨年から『EIKO!GO!!』やバラエティ番組などで披露する独特過ぎる歌唱の数々が話題を呼んでいる。

「『翼をください』とか『赤とんぼ』とか、有名な楽曲にクセの強いアレンジを加えたり、原曲にないオリジナルの歌詞パートを追加したり、やりたい放題(笑)。しかも、狩野はギターは弾けるし純粋に歌唱力も高いから、より笑えるんです。

 驚くべきことに、バイオリニストの高嶋ちさ子(53)も昨年10月14日の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で“ギター、歌、アレンジ能力のどこをとっても天才”とベタ褒めしていました」(前出の専門誌記者)

 やはり、重要なのは人柄なのだ、と思えるエピソードがある。

「狩野さんは“準備はやっぱり必要で、どこに向かう、って言うところがないとダメだと思う。スベっていても、必死にそこに向かっていく、アップアップしているその姿がイイと思うんで。準備しないと”と、たとえ使われない台本でも、必死に読み込んでいるそうです。めちゃくちゃマジメだし、スベるつもりもない。やはり、そこに魅力の秘密があるんだと思います」(前同)

 お笑いだけでなく、マルチな才能に目覚めた狩野。これからも、予測不能な迷場面に期待したいーー。

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