中条あやみ『ゴチ』で絶賛!「手ごたえ感じた」本田翼超え「Youtuber化計画」
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中条あやみ
すでにインスタグラムは人気だが、別なジャンルでもイケるーー。2月4日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(ぐるナイ)』(日本テレビ系)の『ゴチレース』で活躍する中条あやみ(24)を見ていると、そんな声が聞こえてきそうだ。
「2月4日の番組放送後に、日テレ公式YouTubeチャンネルが『ゴチ反省会#2』を投稿したんですが、中条は食リポはポンコツだったと反省しつつも、“今日は結構いけたかなぁって。笑いの方でポイント取れた”としていて、全体的な総評も80点としていました。“乃木坂46のイメージ”で特注してもらった制服にも“踊っちゃうかもしれない”と非常にご満悦な様子でした(笑)」(女性誌記者)
4日の放送は、中条が「手ごたえを感じた」とするのも納得のいく回だった。
「中条はゲストのぺこぱともうまく絡めていて、トークのキレも冴えていました。たとえば、ぺこぱの“体のキレを取り戻すために松陰寺が毎日食べているものは?”というクイズに誰よりも先に手をあげ、“不思議な漢方。タツノオトシゴとか”と答えて笑いを誘ったり、最初のオーダーの際に“シュウペイで~す!”のポーズを披露したり、貪欲に笑いをとりにいっていました」(前同)
■バラエティ番組の適性はバツグン
先述の「不思議な漢方」のように、一言コメントの面白さやラフな感じが、特に視聴者からも高評価だったという。
「たとえば放送日の2月4日は中条の誕生日で、シェフが中条のファンで、ファーストオーダーはサプライズで“Happy Birsday”とプレートに文字を書いてくれていたほどです。にもかかわらず、中条は料理を“醤油の香りとブタの香りがすごくマッチしています”と評したものの、しょうゆは使われていなかった(笑)。中条は『反省会』の動画でこれを悔やんでいましたが、《意外と庶民派で安心した》と好評でした(笑)」(テレビ局関係者)
また、「バレンタインの思い出」というトークの際は、学校で友チョコを贈るのが「女子力を自慢する大会」になっていたことを振り返り「すごい面倒くさいなー(と思った)」という素の感じの発言が笑いを誘った。
「出演者たちの“誰が中条をキュンとさせられるか?”という告白企画の際も、シュウペイの“恋のトレインに乗って旅をしよう”という誘いに“飛行機の方が好きなんだビューン”と、両手広げてを飛行機になってぐるぐる回転したり、千鳥・ノブ(41)が中条が出演している同局の『君と世界が終わる日に』にちなんだ告白をすると“番宣してくれたから、付き合ってあげる!”と答えたり、素晴らしいセンスの持ち主ですよ(笑)」(前同)
■ナイナイにも果敢にアタック
ナインティナインにも物怖じすることなく、昨年10月に結婚したばかりの岡村隆史(50)が妻の話題を出した際は「何て呼ばれてるんですか?」「いってきますのチューしました?」と質問したり、中条は大活躍だった。
「中条はゲームをクリアできず、スペシャルメニューのフォアグラ料理が食べられなかった際も、“両サイドからめちゃくちゃいい香りがするんですよ。もうつまんなーい”と両手をアゴに置くぶりっ子ポーズでボヤいたり、シュウペイに対して出川哲朗(56)のモノマネで“お前はバ・カ・か?”と予想金額にケチをつけたり。SNSでは《とにかく制服がめっちゃカワイイ》《ギャグも面白いし完璧》《翼ちゃんは残念だったけど、中条も最高!》という声が多く見られました。
《翼ちゃん》は、20年の『ぐるナイ』でレギュラーだった本田翼(28)のことですね」(専門誌記者)
本田は『ゴチレース』に敗れて、番組をクビに。入れ替わる形で中条がレギュラーに就任した。本田はバラエティ番組などでも活躍していることからトークも面白く、降板が決まった際は残念がる声も多く寄せられた。
■YouTuber・中条の可能性
「本田といえば、テレビ以外もYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』で見せる素の姿が好評ですが、中条も今回の素のノリの人気ぶりを見るに、YouTubeを始めたら、同じように人気が出るかもしれませんね。
たとえば本田は昨年10月16日に『世界一楽しい町』と題して吉祥寺に電車で向かい、遊ぶ様子を投稿しましたが、《雲の上の女神は案外、身近にいるかもしれない。そう感じさせてくれた動画でした》《下界に降りてたのか!会いたかったなぁ》と絶賛の嵐でしたね」(前出の専門誌記者)
動画で本田は「(改札に)お邪魔しまぁす!」「(切符を胸ポケットにしまいながら)大事なものは心臓に捧げます!」「ここ(吉祥寺)が私のアナザースカイ!」「(ジュースで)生きっ返るぅ~!」と、バラエティとは違う、「プライベートでノっている感じ」の発言の数々が好評だった。
「たとえば、女優の川口春奈(25)は昨年2月9日、『実家でまったり過ごします!』と題して、実家でおじやを作ったり、母親と談笑してダラダラ過ごす様子をYouTubeに投稿したところ、678万再生を記録。
中条は “釣り堀やサウナを楽しむ”“一日の締めは焼酎”“中身は完全なおっさん”と公言していますが、素の姿にこそニーズがあるYouTubeは、まさにおあつらえ向き。ひたすら釣り堀でアタリを待つ中条、生配信でダラダラと酒飲みトークをする中条、モーニングルーティンと言っておきながら、いつまでも起きない中条……。ぜひ、YouTubeで見てみたいものです」(前同)
YouTubeを始めたら、本田を追い抜く可能性もある中条。本格的な参入が待たれるーー。