亡き妻とVR(仮想現実)で再会した夫、泣きながら思い出のワルツを踊る (2/3ページ)
亡き妻の写真や映像から動きを分析して女優をモデルにしてCGを作成し、記録に残っていた亡き妻の声と女優の声を組み合わせて、声も再現させた。

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そうして、亡き妻に再会したキムさん。
最後の思い出にと愛する妻と手を取り合ってワルツを踊るも、キムさんはたまらず泣き出した。

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スタジオで父と亡き母の再会シーンを見ていた子供たちも、今は亡き妻に「もう痛みはないかい?」と話しかける父親の姿を見た瞬間、目から涙を溢れさせた。

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実は、子供たちはこの番組への出演には反対していたそうだ。母の死は、子供たちにとっても耐え難いほどの苦痛であり、父親のキムさんにも過去を振り返らないで欲しいという思いがあった。
しかし、キムさんの強い思いに子供たちは理解を示し、家族そろって参加することが叶ったという。
VRで母親に再会できて喜ぶ父の姿を目の前で見ていた娘のジョンユンさんは、このように語った。
父は、母が生きていた時は、仕事中や食事中、またテレビを見ている時など、折に触れてよくキスをして、愛情を伝えていました。
母が病で髪を失っても、父は「君はかわいいよ」と言って、どこへでも母の体を支えて連れて行ってあげていました。