無人島に漂流して33日、ココナッツを食べて生き延びようやく救助された3人組(バハマ)
テレビ番組の企画でありがちな「無人島生活」だが、実際に無人島に漂流した場合、そこにはクルーもいないしカメラもない。食料も道具もない。生き残ろうという強い決意とサバイバルスキルだけが生還できるかいなかのカギを握っている。
2月9日、米沿岸警備隊はアメリカとキューバの間にあるバハマの無人島に漂流したキューバ国籍の男女3人組を救助したことを発表した。
3人は、33日の長きにわたる無人島生活で、ココナッツを食べて飢えを凌いでいたという。『New York Post』などが伝えている。
Trio lives on coconuts for 33 days in uninhabited island, Coast Guard says after rescue
・バハマの無人島で3人の男女が発見
米沿岸警備隊は、2月8日、上空からの定例パトロールの最中、カリブ海に浮かぶバハマの無人島で手作りの旗を振っている2人の男性と1人の女性を発見した。

image credit:US Coast Guard
天候が不安定だったことから救助は翌日に延期されたが、米沿岸警備隊は無線機と食料、水を投下し、9日に3人をヘリコプターで引き上げて救助した。救助には約30分かかったという。
#BreakingNews @USCG is assisting 3 people who have reportedly been stranded on Anguilla Cay, Bahamas for 33 days. An Air Station Miami HC-144 Ocean Sentry aircrew has dropped a radio, food and water. More to follow.#D7 #Ready #Relevant #Responsive #searchandrescue #USCG pic.twitter.com/D263ptTarz
— USCGSoutheast (@USCGSoutheast) February 9, 2021
・ココナッツを食べて飢えを凌いでいた
米沿岸警備隊の報告によると、3人はキューバ国籍で、5週間ほど前に船で海へ出たが悪天候のために船が転覆し、無人島に泳ぎ着いたという。
救助されるまでの33日の間、ココナッツを食べて飢えを凌いでいたという。また、野ネズミや巻貝なども食糧にしていたようだ。
淡水のない無人島で1か月以上も過ごせたのは奇跡に近い。ココナッツの水分が彼らを救ったのだろう。悲惨な状況だったにもかかわらず、3人の健康状態が予想以上に良好だったことに、救助隊は驚いたようだ。
怪我をしている様子はなかった3人だが、脱水症状と倦怠感の兆候があるということで、念のためにフロリダ州キーウエストにあるメディカルセンターにヘリで搬送されたそうだ。
ということで、いつ何が起きてもおかしくない世の中、Youtubeでもみながらサバイバルスキルを身につけておいても損じゃないだろう。もしくは藤岡 弘、に弟子入りするとか。
written by Scarlet / edited by parumo