Ado『うっせぇわ』の“自己分析”にツッコミ!「社会人で共感してたらヤバい」 (2/2ページ)

まいじつ

このエピソードに付け加えて、Adoは「社会人が共感できるような歌詞が多いはずなのに、子どもたちが歌っているのを考えると面白い」とコメント。番組内でも「うっせぇわ」の歌詞が取り上げられ、「経済の動向も通勤時チェック」「純情な精神で入社しワーク」といった社会人生活を彷彿とさせるフレーズが存在することが明かされた。

Adoのコメントに視聴者から総ツッコミ!

「うっせぇわ」は刺々しい歌詞の楽曲であり、中高生からの人気が高いと言われている。また、Ado自身も18歳の女子高生であり、社会人ではない。そのためネット上では、

《ワロタ。あれは子どもにしか響かないよ》
《「キレたら怖いんだぜ?」とこじらせてる系中学生に響く曲じゃね?って思った》
《社会人の心境だったんだ。Adoさんまだお若いから、選択肢によっては社会人はもう少し明るいって教えてあげたい》
《この子は、大人は何に共感すると思ってるんだろうな》
《刺さらないと思うんだよな…。むしろ、子どもに刺さるでしょ。中二病的な意味で。女子高生に社会人の気持ちは分からない》
《社会人で共感してたら厨二病引きずっててヤバいでしょ》

といった指摘が相次いでいる。

「歌詞についてAdoが言及していましたが、実際に作詞作曲を手掛けているのは有名なボカロPのsyudou。彼は『うっせぇわ』の他にも『邪魔』や『馬鹿』などといった攻撃的な歌詞の楽曲をリリースしています。歌詞などは社会人向けなのでしょうが、syudouは多感な時期の中高生に向け、Adoのキャラクターを含めて楽曲をプロデュースしたように思います」(音楽ライター)

心の狭い現代の社会人は、それこそ「うっせぇわ!」などと思ってしまった様子。「うっせぇわ」を聴く若年層は、こういった大人に反発するため、楽曲を支持しているのかもしれない。

【画像】

vectorfusionart / Shutterstock

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