『ヒロアカ』作者の性癖が爆発!? 闇が深すぎる家族描写に「過去イチつれぇ」 (2/2ページ)
炎司は「ヒーロー以外にも…沢山の世界がある…わかるだろう!」と言い聞かせるが、説得は上手くいかない。燈矢は涙を流しながら「わかるはずないだろ…!」「俺はお父さんの子どもなんだから」と言い、家族たちの目の前で凶行に及ぶ──。
轟家の未来に希望はあるのか燈矢に愛情を抱いているからこそ、ヒーローの夢を挫折させようとした炎司。どうしようもない感情のすれ違いに、ネット上では《今週のヒロアカ、ここまでえぐい家族関係描けるのすごいな》《間違いなくヒロアカ史上最悪だし、堀越先生の家族の歪み描写の1つの到達点だよ》《過去イチつれぇ。今週のヒロアカ》《轟家のドロドロはどう考えても少年誌の重さじゃない》《堀越先生のやりたかった事が全て詰め込まれた地獄性癖回》と大きな反響が巻き起こっている。
絶望に満ちた家族の関係が描かれる一方で、今回のエピソードにはわずかながら家族愛の描写も。炎司と冷がお見合いを行った際、顔合わせを終えた2人は庭を散歩することに。そこで炎司は、冷がリンドウの花を見ていることに気づき、「花が好きか」と問いかけていた。
実は、リンドウは轟家にとって特別な意味をもつ。187話で入院中の冷のために炎司が飾った花であり、300話で冷が炎司のために持ってきた花でもある。その花言葉は、「悲しんでいるあなたを愛する」というもの…。
炎司の罪によって、二度と修復できないほどバラバラになってしまった家族たち。いかにして家族の絆を取り戻していくのか、轟家の今後が気になるところだ。
文=猿田虫彦
画像=