サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ソリストサンダーが混戦制す」 (2/2ページ)
それが功を奏したようで成績もアップ。ここにきて堅実ぶりが目立つようになったのだ。
前々走のGIII武蔵野Sでは11番人気で2着惜敗。この時はサンスポ紙上で本命にしたのでよく覚えているが、その時の私の印象は「まだまだ上を狙える馬だな」というもの。そのとおり、続く前走の門司Sは、相手が弱かったこともあり完勝と言っていい内容だった。
今回は相手が一気に強くなるが、有力どころは、どの馬も何らかの弱点を抱えており、つけいるスキは大いにあっていい。実際、この中間もすこぶる順調で実にいい雰囲気にある。
関係者にしてみれば「このぶんなら‥‥」という思いがあり、GIに挑むことを決めたのだろうが、高柳大調教師も「ここにきての充実ぶりがスゴい。一線級に伍しても頑張って上位争いができていい」と、期待感を高める。
父は米ダートGI勝ち馬で、近親、一族にコマンダーインチーフ(英、愛ダービー)、ウォーニング(クイーンエリザベス2世S、サセックスS)、名種牡馬レインボークエスト(凱旋門賞、コロネーションC)などキラ星のごとく活躍馬がいる名門の出。力を要すダートなら大きく狙ってみたい。