『チェンソーマン』コベニの契約悪魔は? 本編で明かされなかった謎を考察! (2/2ページ)

まいじつ

その3:「死の悪魔」説
コベニは性格的にはかなりの小心者。しかしなぜか、どのようなピンチに巻き込まれても、その場を生き残る強運の持ち主だ。さらにただ生き残るのではなく、「身近な誰かが身代わりになる」という現象が頻発しているのも奇妙な点。不意に銃撃されるシーン、地獄にいくシーン、そして終盤のラスボス戦…あらゆる場面で、つねに誰かに命を救われてきた。この不可思議な生存フラグに、「実は死を操れる死の悪魔と契約したのだ」という大胆な仮説も立てられている。

もっとも有力な仮説はどれ?

彼女の独特なキャラクター性も相まって謎が謎を呼び、上記以外にもファンの間ではさまざまな考察が乱立している。たとえばその一部を覗いてみると、《生命力が強いからゴキブリの悪魔でしょ》《包丁ばっかり武器で使ってるから包丁の悪魔なんじゃない?》《周りに言えないようなエロい悪魔と契約してたりして》といった声が。

その上で個人的な見解を述べるなら、「実はコベニは契約している悪魔がいないのでは?」という説を推したい。作中に登場した契約悪魔は、巨大な狐や相手の身体を石に変える悪魔など、超常的な力を持つものばかり。コベニは身体能力や生存能力が高いものの、どちらも個人の先天的な能力という範疇に収まらないわけではない。

また、悪魔と契約する際には相手との信頼関係を築くことが必要不可欠。だが、小心者で引っ込み思案なコベニの性格からして、それができたとは考え難い。初登場時のセリフは、契約している悪魔がいないことが恥ずかしくて「秘密」と濁したのではないだろうか。

何かと謎の多いコベニだが、彼女の契約悪魔は今後作中で明かされるのか、それとも永遠にわからないままなのか。今後『ジャンプ+』で連載される予定の「チェンソーマン」第2部を、楽しみに待つとしよう。

文=富岳良
画像=『チェンソーマン』10巻(藤本タツキ/集英社)

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