氷河期が到来してる...? 寒波に襲われた福井駅があまりにも「デイ・アフター・トゥモロー」だった (3/4ページ)
1982年、福井県勝山市で、中生代白亜紀前期のワニ類化石が発掘されたことがきっかけとなり、5種の新種恐竜化石が発見された。2000年、勝山市に福井県立恐竜博物館が開館し、勝山で発見された恐竜の化石標本などが展示された。福井県が「恐竜王国」と自称するようになったのは、そのためだ。
福井駅前に恐竜広場がオープンしたのは、2016年。福井で生息していたフクイティタン、フクイサウルス、フクイラプトルの3体の動くモニュメントが設置されている。
県のウェブサイトによると、学術的に的確に動くモニュメントが駅前広場に設置されているのは、世界でも珍しいということだ。

フクイラプトル(左)とフクイサウルス(右)(tomosakiさんのツイートより)
3体の中で最も大きなフクイティタンのモニュメントは、最高約6メートル、全長は10メートル。
2007~8年に福井県勝山市にある、白亜紀前期(1億2000万年ほど前)の地層で化石が発掘されたフクイティタン。
首と尾が長い大型草食恐竜「竜脚類ティタノサウルス形類」の恐竜だ。発見されたのは脚や首の骨の一部で、他の竜脚類とは異なる特徴がある、新種の恐竜だそうだ。
フクイサウルスは、日本で初めて全身骨格が復元された恐竜。モニュメントの全長は約4.7メートル、比較的おとなしい草食恐竜・イグアノドンの仲間だ。福井竜という和名を持っている。
フクイラプトルは、肉食恐竜として国内で初めて全身骨格が復元された、テタヌラ類に属する獣脚類の恐竜。モニュメントの全長は約4.2メートルだが、実際はもっと大きかったかもしれない。
投稿主tomosakiさんが撮影したのは、深夜なので、さすがに動いてはいなかったが、相当にインパクトがあったことは確かだ。