コロナ禍で激変した慰問コンサート「刑務所のアイドルもオンラインで…」 (2/2ページ)
「今はぺぺのオンラインライブがテレビで見られるんですよ。実際に慰問に来たら、ただっ広い体育館で見ることになるので、ステージから遠すぎてぺぺの2人の顔をまともに拝めなかったかもしれません。テレビでぺぺの2人の顔をしっかりと見ることができました。それに慰問コンサートでは、曲に合わせて手拍子は許されるけど、歓声を上げるのはNG。違反したら懲罰になるので、ぜんぜん盛り上がれないんですよ。でもオンラインなら、声援を送ったり一緒に歌を口ずさんだりすることも許されました。オンラインライブの日は、あちこちの部屋から歓声が上がっていました」(Aさん)
ぺぺは今も全国の受刑者をオンラインライブで励まし続けている。リモートであっても、その影響力は計り知れない。
「やっぱりペペは歌もトークも“ムショ仕様”になっているので、誰でも一発でファンになってしまいますね。目線が私たちに近いというか…。それで慰問ライブのあとは『どっちが可愛いか』『付き合うならどっちがいいか』『神聖なペペを汚すな』などと論争になって、しばしば喧嘩が起こることも…。これも“刑務所あるある”ですね」(Bさん)
塀の中のニューノーマルとなりそうだ。
(月見文哉)