ラグビー日本代表に学ぶ「プレッシャーに強い人」になるためのたった一つの方法 (2/2ページ)

新刊JP

ビジネスシーンでは、商談相手やプレゼンの相手となるだろうが、「相手のパフォーマンス」や「相手の反応」という、自分たちでコントロールできないことを思案しても、不安が広がるだけになりやすい。自分のコントロール外だと割り切り、自分側に目を向けることが準備のコツだ。最善の準備を積み重ね、どのような状態で挑むかの主体は、いうまでもなく自分である。

100%の努力をして徹底的に準備を重ねることで、勝敗の9割は決まる。ただし、それでもやろうとしたことを完璧を達成することは不可能だろう。準備では対応できない「残りの1割」の存在を受け止め、この不確定要素にその場でいい対応をできる状態で勝負に挑むのが正解。いい準備をした後は、いい精神状態で勝負に挑む。

徹底的な準備で、勝負の9割を固める。それが勝負の前のプレッシャーに対処する術なのだ。

本書の巻末解説にて、エディ・ジョーンズ氏の指導を受けた元日本代表・廣瀬敏朗氏が、「プレッシャーをかけられつつ、もがきながら進むことで、新たなフェーズに進める」と述べる。プレッシャーを利用し、力にする。そのための方法を身につけることで、仕事やプライベートでもいい成果を出せるはずだ。

(T・N/新刊JP編集部)

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