母子4人が惨殺、女と男で殺害方法を変えた犯人の狙いは 近隣住民も気になる証言【未解決事件ファイル】 (2/2ページ)

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火災時、犬は首輪が外されていたといい、被害者宅の車の下に隠れているところを保護された。

 遺体の殺害方法も異様だった。被害者の性別により凶器が使い分けられていたというのだ。母親と長女には刃渡り約20センチのナイフで顔や背中などを執拗に刺された跡が残されていた。2人の死因は出血性及び外傷性ショック死と判断された。長男と次男は刺し傷がなく、金属製の鈍器のようなもので殴られた痕が見つかった。頭部の陥没骨折が確認され、急性クモ膜下出血と脳挫傷が死因と見られた。

 現場には、貴金属類や預金通帳が残されたままになっていた一方で、被害者らの財布には現金が入っていなかったという。犯人が抜き取ったかどうかは分かっていない。

 警察は延べ4万3000人以上の捜査員を導入し大規模な捜査を行ったものの、結局犯人に繋がる証拠はみつからなかった。ただし、警察は身内が事件に関与していると考えていたようだ。2005年に詐欺容疑で逮捕された父親が会見で、「捜査の過程で家族が殺された事件についての取り調べを受けた」と語っている。

 父親の不倫を巡り、母親と不倫相手が話し合うこともあったと当時の週刊誌が報じたこともあったが、事件との関係は確認されていない。4人を殺害し、住宅を燃やすという大胆な犯行。一体、犯人は何者で、なぜこの家族を狙ったのか。

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