二十歳の新成人へ贈る入魂のベルト4332本が遂に完成 東京葛飾区のベルト工場がコロナ禍における就職難にエール (2/3ページ)
ささやかなベルトの贈り物を手にした若者達の表情、そして未来に希望を抱いてゆく姿をぜひ取り上げて頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
<寄付するベルト=帯が伸縮する新商品>・・見た目は通常の高級本革ベルト。しかし立ち座りや食事の場など腹部に圧がかかるとベルト帯自体が伸縮し、腹部の圧迫を軽減するという今までにない着け心地を追求したベルトです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BgSpL2ykEdw ]
【有限会社長沢ベルト工業】
創業53年、葛飾の地で本革ベルトを作り続けている。創業者の長澤潤治から2代目の長澤猛臣と受け継ぎ、㈱ジュン・オンワード商事㈱など主にアパレルOEMを中心にベルトを供給。2015年ごろまでは順調に供給先を増やし従業員も増員して生産数拡大の計画をしていたが、その後ファストファッションの台頭とベルトレスのスタイリングが主流になるにつれベルトの供給量が減り、現在は最盛期の半数まで売り上げが落ち込む。
OEMの脱却に向けて3年ほど前から自社商品の開発に力を入れる。1年前にはベルト帯自体が伸縮する技術を開発しクライドファンディングへの出品。高評価を得たことで実用新案を所得。その後、東京都中小企業振興公社の支援商品に認定され、現在は6種類の本革バリエーションで販路を拡大中。また、ベルト技術を取り入れた新たなアイデア商品の開発にも力を注ぎ、ベルト+アルファの商品展開で生き残りをかける。
創業当時から本革にこだわり続ける。本革は食するお肉の副産物であり再生可能な素材である。動物への感謝を忘れず商品化することで、愛着を持って末永く使用するSDGsには非常に重要な素材である。地球にやさしい本革の可能性をこれからも商品開発によって発信して行く。