「この付近で○○が出没しました」 カチカチ山の舞台で、超不安になる看板が発見される (2/2ページ)

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河口湖周辺の観光施設「河口湖~富士山パノラマロープウェイ~」の公式サイトにも、

「みなさんは昔話『かちかち山』を覚えていますか?(中略)この昔話の舞台といわれているのがここ天上山です。(中略)泥舟に乗ったタヌキが沈んでいったのが河口湖といわれています」

という解説が載っている。

さて、天上山の看板にもともと書かれていた文字はなんだったのだろう。実際の答えを知るため、記者は富士河口湖町役場・農林課を取材した。

担当者によると、消えかかっている文字は「イノシシ」と「クマ」であるとのこと。

つなげて読むと、こうだ。

「この付近で、イノシシが出没しました。
(中略)
また、クマの出没する恐れもありますので、ご注意ください」

看板が設置されたのは16年7月13日と、約5年も前である。

長い年月がたち、文字が消えてしまうのも納得できるが......よく、ここまでピンポイントに消えたものだ。

きっと、消えやすい赤や黄色で書かれていたのだろう。

ちなみに、文章の上にある横長の長方形の中には、もともと「危険・注意」と書かれていたそうである。

最近は、天上山に何かが出没したという報告はあったか尋ねると、

「ここ最近では、該当鳥獣の出没報告はありません。誤解を与えることから、近日中には一旦看板を撤去いたします。
 しかし、春になり陽気がよくなるとニホンジカ・イノシシ・クマ等の目撃情報は毎年多数ありますので、ご注意ください」

と担当者。

3月になり、日中は気温が上がる日も増えてきた。

冬眠から覚めた野生動物たちが活動し始める時期でもあるので、もし登山などの予定がある人は十分注意してほしい。

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