子犬と共に捨てられた母犬、他の人を寄せ付けず元の飼い主が戻ってくるのを信じて待ち続けていた(セルビア) (2/2ページ)
待てど暮らせど元の飼い主は戻ってこない。
母犬は施設スタッフに身をゆだねる決断をしたようだ。

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・施設スタッフに身をゆだねる決心をした母犬
誰からの餌も受け取らなかった母犬はとても空腹だったため、スタッフから与えられた餌をその場で残さず食べた。
スタッフはそんな犬の姿を見て心を痛めた。まだ目が開いていない生まれて間もない子犬3匹と母犬を保護すると、施設へと連れ帰った。
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モリ(Moli)と名付けられた母犬は、施設で3匹の我が子と温かい生活を手に入れた。
この施設では、保護した動物たちの養子縁組も支援を受けて積極的に行っているが、現在はおよそ犬350匹と猫20匹が施設で暮らしていて、新しい飼い主を待っている。
施設側は、「捨てられた母犬の痛みが私たちに伝わってきました。犬は例え捨てられても、飼い主を慕い待ち続けるのです」と綴っている。
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餌も食べずに子供たちに乳を与えていた母犬はギリギリの状態だったのだろう。それでも飼い主に忠実な母犬は戻ってくることを信じて待ち続けた。ここで待っててと言われていたのかもしれない。
やせ細った母犬の限界はすぐそこまで来ていた。そこにやさしい施設のスタッフがやってきたことで決心がついたようだ。この人たちを信じようと。
この母犬と子犬が、どういう事情で飼い主に置き去りにされたのかはわからないが、次こそは安心してずっと一緒ににられる飼い主と巡り合えるといいな。
written by Scarlet / edited by parumo