タピオカの次はアパレルでヒット!仕掛け人が明かす「成功の法則」 (2/2ページ)

新刊JP

■「うさぎと亀」本当はどっちが勝つのか?

童話「うさぎと亀」では、足の早いうさぎは亀をバカにして、途中油断をして昼寝をしてしまう。そしてコツコツ歩き続ける亀に最後負けてしまう。うさぎは図に乗り油断してしまった訳だ。地道に続けることの大切さを説いた話だ。しかしだ、世の中の仕事ができる人は大体が“怠けないうさぎ”。そして、世の中の多くの人は“怠ける亀”。

“怠けないうさぎ”には、どんなに頑張っても亀は絶対に勝つことはできない。にも関わらず実際の社会では亀のほうが怠け、愚痴を言い、仕事に真剣に向き合っていないケースがほとんどだ。“怠ける亀”にチャンスや幸運は一生巡ってこない。まずは、仕事に集中できる環境づくりや、仕事を面白いと前向きに解釈することが大切。どのような状況、業務においても、視点や捉え方を変えることでどんな事でも面白いと思えるものだ。

■「素直な人は伸びる」って結局はどんな人?

ビジネスとして、そして人として、成長していくための必須要素として語られるのが「素直さ」だ。素直さと聞いて、どんなことが思い浮かぶだろうか。人の言うことを素直に聞いたり、わからないことはためらわず質問ができたり、人格的にクセがなかったり…。

それも確かに素直さだ。しかし関谷氏のいう「ビジネスで成功する素直さ」は、アドバイスを受けたらまずはやってみて、その結果をアドバイスしてくれた人に必ずフィードバックできる人のこと。

アドバイスを求めるものの、実行に移さない人は案外多い。実行してもフィードバックしない人はもっと多い。教わったことをやってみて、やった結果を教わった人に伝えてみよう。きっと、それを受けてまた新たなアドバイスをくれるはず。仕事で伸びる人は、みんな習慣として実践している。

「人生は旅のようなもの」と言われるが、水道業者からスタートして飲食業でブームを創り出し、アパレルでも成功した関谷氏の人生はまさに「旅」そのものだ。

その旅の過程で得た知見や逆境への対処法、マインド、リーダーシップ、身につけるべきスキルなどが明かされた本書からは、自分の仕事に役立つ学びを得られるはず。マネジメント層にも、これからビジネスについて学んでいく若手にもまちがいなく有用な一冊だ。

(新刊JP編集部)

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