かつて96本の腕を持つタコが日本で捕獲されていた。志摩マリンランドで展示中 (3/4ページ)

カラパイア



 なぜこんな現象が起こるのか、はっきりした説明はないが、専門家は、なんらかの怪我を負った後に現れるタコの変則的な再生能力が原因と考えている。これは、タコ類の間では一般的に見られる分岐というプロセスだ。

 1957年に鳥羽市答志島で発見された85本腕のマダコもそうだ。オリジナルの8本腕が細かく枝分かれした96本腕のタコのケースと同じ状況だという。

85本腕のタコ
credit:足いっぱいのタコ | 鳥羽水族館 飼育日記

 この触手の多さ、クトゥルフ好きにはたまらないし、創造上のクトゥルフのはるか上をいってるじゃないか。

・タコに関する驚くべき事実

 飼育されているタコには、退屈すると自分の腕を食べてしまうという奇妙な行動が見られるという。

 行動範囲が制限され、十分な刺激がない環境に入れられると、この知能の高い頭足類は、自食作用という行動をとることが知られている。これは体の不要な器官を自ら取り除いてしまう行為だ。

 その知能の高さゆえに、タコは道具を使う動物であることも知られている。彼らは空のココナッツの殻を移動できる家として使うことが観察されている。
「かつて96本の腕を持つタコが日本で捕獲されていた。志摩マリンランドで展示中」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る