娘のライバルのフェイク動画を関係者に送りつけた母親、サイバーハラスメントで逮捕 (2/3ページ)

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 ​「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声​​​

 海外には、わが子を愛するあまり、ライバルの命まで奪ってしまった人もいる。

 フランス・モンドマルサン裁判所は、テニスの試合で息子と対戦した相手男性の飲み物に薬を混ぜた父親に対し、のちに男性の交通事故死につながったとして有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『BBC』『The Guardian』などが2006年3月9日までに報じた。

 記事によると、当時46歳の父親は、自分の子どもたち(当時13歳の娘、16歳の息子)をテニスのトップ選手にすべく、自らコーチを務め、熱心に指導していたという。2003年7月3日の試合に息子が参加。試合途中、対戦相手の25歳の男性が体調不良を訴え、試合を途中棄権した。男性は数時間仮眠を取った後、車を運転して帰宅したが、居眠り運転をしてしまい、そのまま木に激突。男性は病院に搬送されたが後日死亡した。司法解剖の結果、血液中から抗不安薬のテメスタが検出された。テメスタにはふらつきや強い眠気の副作用があるという。

 男性にテメスタが処方された記録はなく、警察は何者かが薬を混入させたと考え、捜査を開始した。すると地元のテニスクラブで、父親の息子と対戦した相手選手から、試合後に目まいやふらつきを訴えるケースが多数報告されていたことが分かった。警察は父親をマーク。その後、別の試合で息子と対戦した相手選手のペットボトルの水からもテメスタが検出されたのを受けて、父親を逮捕した。父親は容疑を認めている。約3年後に開かれた裁判では、禁固8年の有罪判決が父親に言い渡されたという。

 お手本となる存在の親が、薬を盛ったり、違反をでっちあげたり、スポーツマンシップの精神に反するような行動を取るなど、言語道断だ。子どもに与える悪影響は計り知れないほど大きいだろう。
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