高校のミスコン、投票を不正に水増しした女王とその母親を逮捕 母親は同系列小学校の教頭 (2/3ページ)

リアルライブ

娘を止めなかった母親の責任」「女王コンテストは時代遅れ。なくせばいい」など様々な声が上がった。

 ​娘の部屋をのぞく不審者に母親がタックルして捕らえる 地面にたたきつけたところで警察が到着​​​

 わが子のために不正をはたらいて逮捕された親は他にもいる。「セレブの裏口大学入学スキャンダル」として世間をにぎわせた事件が記憶に新しい。

 アメリカ合衆国司法省は、子どもを有名大学に進学させるため、大学側に金銭を支払って不正に入学させていた親、大学関係者ら50人以上を起訴したと海外ニュースサイト『AP news』『CBS』などが2019年6月3日までに報じた。

 記事によると、2011年から2018年にかけて、アメリカの有名女優、企業の社長、弁護士など富裕層の親が、わいろを支払い、子どもを有名大学に裏口入学させていた事実が、関係者の密告により発覚した。裏口入学を持ち掛けたのは、大学入学のコンサルティング会社(以下仲介業者)を経営する当時58歳の男だ。この男が、親と大学関係者の仲介役となり、様々な不正をはたらいたとみられている。親が振り込んだお金は、仲介業者を経由して、大学関係者の元に渡っている。

 不正の手口は、主にスポーツ推薦枠を利用したものだ。飲料水の会社を経営する当時53歳の父親は、水球とは縁のない息子を「国際的に活躍する水球選手」と偽り、文書を偽造、父親は約2200万円を仲介業者に払った後、大学の水球コーチと共謀し、スポーツ推薦枠で息子を大学に入学させた。のちの裁判で父親は有罪となり、4カ月の禁固刑、500時間の社会奉仕、約1050万円の罰金が言い渡されている。

 ほかにも、有名ドラマに出演する当時53歳の女優は、約165万円を仲介業者に支払い、娘の入学試験の点数を水増しして、大学に入学させた。女優は有罪となり、14日の禁固刑、250時間の社会奉仕、約330万の罰金が言い渡された。その後も、不正に関わった人が続々と起訴される事態に発展。事件の首謀者とされる仲介役の男の裁判は、今も続いている。本事件がすべて解決するまで、まだ時間がかかりそうだ。

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