あらやだかわいい。そしてモフい。パンダみたいなアリ 「パンダアリ」(昆虫注意)
credit:Chris Lukhaup / WIKI commons
パンダみたいな柄でしかもモフモフしていたりもする。見た目通りパンダアリと呼ばれているが、実際にはパンダでもアリでもない。南米チリとアルゼンチンに生息するこの虫は、ハチの仲間で、「アリバチ」という。
ハチの仲間なので、腹部には刺針を持っている。全身にビロードのような長毛をもっていることから、英語ではベルベット・アントとも呼ばれている。アントじゃないんだけどもね。
顔もかわいい

ベルベット・アントは全世界で約4230種が記録されていて、白黒ツートンのパンダタイプのものほか、赤、青、オレンジなど、色違いも多種存在する。
赤アント
青アント
オレンジアント

credit:Ken-ichi Ueda / WIKI commons
多くのアリバチの幼虫は他の昆虫の幼虫や蛹に寄生をする。ハネをもたないメスは、地上を徘徊して寄主の巣を探し、幼虫や繭に産卵するそうだ。
オスが大型となる一部の種では、オスがメスと交尾した後に連結したまま飛翔し、雌を遠くまで運んでいると考えられている。成虫はというと、一部の種を除いて昼光性で、植物の蜜をおもな餌としている。
この映像は赤タイプのものだが、やっぱ白黒パンダ色がいちばんかわいいかな?