巨人・原監督が9回打ち切り制に大苦戦? 勝負所での意味深采配、開幕勝ち越しスタートも言葉を濁すワケは (2/2ページ)
それが試合開始時間の前倒しと9回打ち切り制だったんです」(前出・同)
その“お願い”の交渉は斉藤惇コミッショナーやNPB幹部が行っていたが、巨人・山口寿一オーナーも駆り出されたとの情報も聞かれた。そう言えば、原監督がこれから来日する外国人選手について、「12球団合同の隔離プラン」を提案したこともあった(3月8日)。原監督が公の場で“感染防止策”を語ることで、ファンの反応を確かめていたのかもしれない。
巨人が入国手続きの緩和のために尽力した件はもっと評価されるべきだが、こんな指摘も聞かれた。
「DeNAとの開幕3連戦を終え、13失点、チーム防御率は4点台です。バント失敗、主力投手たちの失点などゲーム内容は良くありません」(プロ野球解説者)
試合後、原監督は「2勝1分けと好スタートが切れましたね?」の記者団からの問いに、「あのう、…そう思います」と含みを残した物言いを見せた。執念で同点に追いついたが、ゲーム内容に納得していなかったのだろう。球界全体のための活動は大賛成だが、チーム状況を見直す時間も必要のようだ。(スポーツライター・飯山満)