風呂桶におでん、ラムネ瓶にお酒、そして通貨は「アヒルちゃん」 心斎橋に銭湯すぎる酒場が誕生 (2/3ページ)

Jタウンネット

Jタウンネット編集部は30日、焼売銭湯を運営するオペレーションファクトリー(大阪市)を取材した。

焼売1個とアヒルちゃんを交換

取材に応じた同社の広報担当者は、「蒸し料理である焼売の湯気が、昔懐かしの銭湯や温泉との親和性が高い」ことから、スタンド酒場(立ち飲み屋)や大衆酒場の良さをアピールするためにレトロでかわいい銭湯と、焼売を掛け合わせた、と説明する。

立ち食いそばのように立ったままお酒を飲みつつ、料理をつまめるスタンド酒場。価格帯も雰囲気も、庶民的なものに設定されていることがほとんどだ。

たしかに、その下町っぽい雰囲気に、レトロな「銭湯」はよくなじむ。

名物の焼売は1個90円とリーズナブル(画像はプレスリリースより)
名物の焼売は1個90円とリーズナブル(画像はプレスリリースより)

通貨として使う「アヒルちゃん」は、店内の自動販売機で購入する。1羽90円で、最初に予算分だけ買えばいいので、使いすぎも心配しなくていいかもしれない。

名物の鶏焼売・豚焼売はいずれも1個90円(税込み)なので、アヒルちゃん1羽と交換で注文できる。

しかもこの方法は、可愛いだけでなく、「感染対策」の意味もあるようだ。

「アヒルちゃん」は飲み物や料理を注文するごとにスタッフが回収する。

立ち飲み屋はキャッシュオンデリバリー(注文ごとに支払いを行う)方式を取るところが多いが、「アヒルちゃん」を使うことで、現金を直接やり取りするよりも、手と手が接触する機会を減らせるのだという。

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