電脳化の未来へさらに前進。人間の脳とコンピューターをワイヤレス接続することに成功 (3/3ページ)

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・ワイヤレスならの利点

 もう1つのポイントは、この実験が被験者の自宅で行われたというところだ。

 これまでBCIの実験は研究室で行われてきた。しかし動きを制限する配線がなくなったことで、あえて場所を限定する必要がなくなった。

 被験者両名は自分の家にいながら、最大24時間タイピングが可能で、しかも眠っているときも脳シグナルを確認することができたという。

 移動の自由は、電脳を日常生活で利用するためには必要不可欠な要素だ。ワイヤレス化の成功によって、BCIの可能性は大きく開くことになるだろう。

 この研究は、『IEEE Transactions on Biomedical Engineering』(3月31日付)に掲載された。

References:
・Researchers demonstrate first human use of high-bandwidth wireless brain-computer interface
BrainGate: High-bandwidth wireless brain-computer interface for humans
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