阪神・佐藤輝明、打率不振で矢野監督を悩ます「打順問題」とは (2/2ページ)
2番・糸原健斗が好調であり、復調しつつある近本を1番で使い続ければ、「近本、糸原、佐藤」と、左バッターが3人続くことになる。いまは右打ちのマルテを3番に置くことでそれを防いでいるが、新外国人選手のメル・ロハス・ジュニア外野手とラウル・アルカンタラ投手が5日に来日。昨季、韓国リーグで打点、本塁打の二冠に輝いたロハス・ジュニアの合流は大歓迎だが、そうなると、外国人選手の一軍登録枠の問題も出てくる。
「現在、マルテ、サンズ、スアレス、ガンケルの2野手2投手を一軍登録しています。一軍登録は『5人』まで。ロハス・ジュニアはスイッチヒッターですが、右バッターのマルテ、サンズのいずれかを出場登録から外すようなことになれば、阪神の攻撃陣は“左偏重打線”となってしまいます」(在阪記者)
外国人バッターたちが好調なため、佐藤のクリーンアップ昇格は少し先の話しになりそうだ。また、こんな情報も聞かれた。
「ロハス・ジュニアが合流したら、打率の低い近本か、佐藤のどちらかがスタメンから外れるかもしれません。近本はリードオフマンなので、佐藤ということも…」(同前)
矢野耀大監督の悩みの種は尽きないようだ。
(スポーツライター・飯山満)
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