WWEアスカがWMでのタイトル戦前に敗退!ライガー氏が1年越しの殿堂入り表彰へ (1/2ページ)

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アスカ
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 世界最大のプロレス団体WWEは日本時間6日、トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」(米フロリダ州セントピーターズバーグ)で行われた主力ブランドのロウを世界配信した。

 “女帝”こと王者アスカが登場。世界最大のプロレスイベント「レッスルマニア37(WM)」のロウ女子王座戦で対戦するリア・リプリーとタッグを組み、シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス(with レジナルド)と対戦したが、アスカは試合中に裏切られてリアの襲撃を受けると、シェイナのランニング・ニーを食らって敗戦となった。

 試合は序盤、アスカがショルダータックルをシェイナに放って攻め込んだが、リアはアスカの交代を拒否してパートナーのアスカに心理戦を展開した。終盤にはリアが捕まってピンチに陥ったが、交代したアスカがヒップアタックを2人に決めて反撃。ハイキックからジャーマン・スープレックス、ランニング・ニーをシェイナに放って止めようとした。

 しかし、ここでアスカはリアに裏切られてコーナーから落とされると、そのままリアに襲撃されて大ダメージを負った。続けてリングに放り込まれたアスカはシェイナのランニング・ニーを食らい敗戦した。

 試合後、アスカを裏切った挑戦者リアは「私にはかなわないってもう一度言ってみろ」とツイッター経由で挑発。アスカはふざけたイラストや動画を付けながら「私にはかなわない」と投稿して挑発合戦を展開した。

 また、WMではシェイナ&ナイアのWWE女子タッグ王座への挑戦権をかけたタッグチームターモイル戦とWWE女子タッグ王座戦が2日間にわたって行われることが決定。「レッスルマニア37」は同11、12日に世界配信され、アスカ対リアのロウ女子王座戦は同12日、タッグチームターモイル戦は同11日、WWE女子タッグ王座戦は同12日に行われる。

 またタイタス・オニールがウォーリアー・アワードとして2021年の名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることが発表された。モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリ、ロブ・ヴァン・ダムに続き第6号となる。

 ウォーリアー・アワードは2014年に設立。

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