楽天・田中将大、17日に復帰初登板なるか!? "松坂化"を心配する声も (2/2ページ)

Asagei Biz

ヤンキースのローテーション投手が鳴り物入りで凱旋したわけですから、エースとして引っ張ってくれることを誰もが望んでいました。ところがオープン戦の結果はイマイチで、開幕後も登板予定は延期に次ぐ延期。もちろんケガはきちんと治してほしいですし、マー君なら必ず這い上がってきてくれると信じていますが、一方で"このまま登板できないのではないか…”と、2015年にメジャーからNPBに復帰した松坂の姿に重ねるファンもいるようです。当時の松坂はソフトバンクと大型契約を結びながらケガで離脱、結局3年間で1軍登板は1試合のみでしたからね。心配性の人はどうしても悪い予感が脳裏をよぎるようです」(スポーツライター)

 ネット上では、マー君のコンディションを気遣う多くの声に混じって《マー君は投げたい時に投げさせればいいんじゃないかな。存在だけでも充分な様な気もする》《負けたら日本での連勝記録が途絶えるから確実に勝てるチームで復帰初登板しないとね》《松坂大輔のような状態にならないよね?》《球団の腫れ物に触る扱いがマー君らしくなくて嫌》といったファンの意見もあった。

 田中は推定年俸9億円の2年契約を締結しているが、会見で田中は「まだアメリカでやり残したことあると思っている」と思いを吐露。2年契約については「2年契約ですが1年終わった段階で球団とお話する機会を設けてもらっている」と、メジャーへの思いも口にしている。

 様々な事情があるだろうが、まずは17日の日ハム戦で復帰初登板を飾ってもらい、ファンを安心させてほしいものだ。

(飯野さつき)

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