訓練した猿に強盗をさせた男2人を逮捕 猿はタクシーに同乗した客の財布から現金を盗む (2/3ページ)
海外ニュースサイト『Deccan Chronicle』は2019年3月、インド・アーンドラ・プラデーシュ州で猿が人間から携帯電話を奪い、捕獲された事件が起きたと報じたが、同記事によると猿は人間によって物を奪うように訓練されていた可能性が高いという。訓練している人間はギャング集団の場合が多く、猿に携帯電話などの高級品を奪わせ、回収しているそうだ。猿は野生の状態から捕まえられるが、訓練がうまくいかなかったり、高齢になると捨てられる。
また、海外ニュースサイト『Zee News』は、インドの各地で猿が子どもを誘拐する事件が起きていると2020年5月に報じている。同記事によると、インドのとある地域では、猿が子ども用の自転車に乗って、通りにあるベンチに座っている4歳前後の少女の髪を引っ張って誘拐しようとした事件が起きたという。猿は少女の髪を引っ張り、道路を数メートル引きずった。数メートル引きずったところで猿が少女を離し、少女は無事だった。猿が少女を誘拐するまでの行動は素早く、猿が子どもを誘拐するように人間によって訓練されている可能性が高いそうだ。
猿に善悪の判断がつくはずがなく、猿が強盗を働くのは猿を訓練した人間の責任にほかならない。人間によって訓練された猿も被害者であり、そういった人間の行動は許されるべきではない。