「吉野家」75億円の赤字転落に「テイクアウトもあるのにナゼ?」驚きの声 (2/2ページ)
それでもここまでの赤字になるのはなぜと思ってしまう》《そもそも「吉野家」は家族連れより一人や少数での利用がメインだし、他の飲食チェーンに比べても感染の可能性は低そうだが…》と大幅赤字が理解できないとの声も多く見られた。
「他にも『吉野家』が75億円の赤字に陥った理由はいくつかありますが、ヒット商品がなかったことも大きいのでは。同チェーンは19年2月期にも60億円の最終赤字を記録していますが、翌20年2月期には7億円の黒字にV字回復しており、その要因として『超特盛』や『小盛り』『ライザップ牛サラダ』など大ヒット商品が続々と誕生したことが挙げられます。しかし、今期はこれといった新たなヒット商品はありませんでした。テイクアウトやデリバリーで“SNS映え”するデカ盛りメニューが支持されるなか、特に目新しさのない『吉野家』はステイホームでの利用には選ばれなかった面も影響しているのかもしれません」(経営コンサルタント)
吉野家HDによれば、22年2月期には20億円の黒字転換を見込むというが、果たして…。
(小林洋三)
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