12歳と13歳の少年、ホームレスの男性に金を乞うように指示するも拒否され殺害「お菓子を買うために金が必要だった」 (2/3ページ)

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男性が少年らに暴行を加えられ始めてからどれくらい後に死亡したのかは不明だが、事件を担当した専門家は「ホームレスの男性は時間をかけてゆっくり死亡し、苦痛を味わっただろう」と話している。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんて痛ましいニュース。ホームレスの男性は何も悪くないのに」「12歳や13歳なら暴力を振るうことは悪いことで、ましてや殺人は罪だと分かるはず。しかも理由がお菓子を買うためというのが恐ろしい」「14歳未満だからといって人を殺して罰を受けないことがあっていいのか。そんな子どもが社会で普通にこれからも生活していくと思うと怖い」「いくら2人がかりだとしても子どもが大人を殴り殺せるものか。余程強い力で容赦なく殴ったのだろう」などの声が挙がっていた。

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 少年が些細な理由でホームレスを殺害した事件は海外だけではなく、日本でも起きている。

 大阪府大阪市で当時16〜17歳の少年5人が、当時67歳のホームレスの男性に暴行を加え殺害したと『日本経済新聞電子版』(日本経済新聞社)が2012年11月に報じた。同記事によると、午前3時頃、少年らはJR大阪駅周辺の高架下にいたホームレスの男性の頭を蹴るなどし、殺害したという。

 犯行後、少年らは現場から立ち去ったが、少年らが暴行を加えた約1時間後に通行人がホームレスの男性が死亡しているのを発見。警察の捜査により、16歳の少年3人と17歳の少年1人が殺人容疑で逮捕され、17歳の少年1人が傷害の疑いで逮捕されたという。

 警察の調べに対し、少年らは「殺す気はなかったが、殴ったらスカッとするのでやった」「面白半分というかノリで襲った。思い切りサッカーのシュートみたいに蹴った」などと供述しているという。少年らは暴行については容疑を認めているが、「殺すつもりはなかった」などと殺意については否認しているそうだ。

 なお、少年らはホームレスの男性に暴行を加える様子をカメラ付き携帯電話で録画していた。

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