セクハラを受けた公務員の女性、モップで上司を殴り倒す 動画が拡散され上司は解雇に (2/3ページ)
なお、女性は処罰を受けることはなかったが、警察は女性が精神的な問題を抱えていたと発表している。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「今の時代、セクハラなんてありえない。女性が上司を懲らしめてスカッとした」「セクハラは声を上げなければどんどんエスカレートするからこれくらいやった方がいい」「セクハラをした上司が一番悪いけど、暴力で対抗しようとした女性も褒められたものではない。傷害罪などになる可能性もあった」などの声が挙がっていた。
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海外では上司からセクハラを受け、復讐した女性がほかにもいる。
インドネシア・ロンボク島で教師をしていた女性が、男性校長から卑猥な電話をかけられ、その内容を録音して同僚らに渡したと海外ニュースサイト『BBC』が2019年7月に報じた。同記事によると、女性は校長から性的な内容を含む電話を何度か受けたという。電話の具体的な内容は明かされていない。女性は校長から受けた電話を録音した。その後、録音データは女性の同僚であるほかの教師に何らかの形で渡されたという。録音データは何者かがSNSに投稿し、拡散された。
拡散を受け、校長は責任を取る形で退職した。なお、その後校長は女性が録音したせいで退職に追い込まれたとして、女性を訴えたそうだ。女性は録音された電話を同僚らに渡したのは自分ではないと主張したが、裁判所は証拠が不十分だと認定。品位を汚したという罪で、女性には6カ月の刑務所行きと、5億ルピア(約373万円)の罰金が言い渡された。
#MeToo運動が世界に広がるなど、近年はセクハラについてより深刻に考える環境が以前に比べると整いつつあるといえよう。セクハラをした相手に手を上げることは許されることではないが、そもそもセクハラ自体が社会から抹消されるべきであろう。