『呪術廻戦』に学ぶ! ネガティブ思考な自分に打ち勝つ「自分を変える」ための言葉 (2/3ページ)

新刊JP

言われたから、その呪縛によって「しなければならない」ことなのか?
それとも自分が心から「したい」ことなのか?
自分の人生に責任を持って生きているか? 納得して生きているか? 今一度考えてみたい。

それでも自分が見えなくなることもある。そんな時は、自分を鼓舞することが必要だろう。
そんなときに響くのが、釘崎野薔薇が発したこの言葉だ。

「私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!
強くあろうとする私が大好きだ!!」
(同作 5 巻 第 41 話「京都姉妹校交流会 団体戦⑧ 」より)

京都姉妹校交流会において、釘崎野薔薇が西宮桃に言ったセリフだが、印象的なのは、釘崎が「強い私が好き」と言っているのではなく、「強くあろうとする私が好き」と言っている点。ただのナルシストではなく、ストイックに理想を追求する自分のことを気に入っているという点だ。

自分の生き方に確固たる信念を持ち、確固たる自分像をつくり上げ、それに則って生きる。まさに、釘崎が示しているのは、後悔しない生き様なのだ。

ただし、念頭に置いていただきたいことがある。

それはまさに、五条悟が伏黒恵に言った言葉だ。

「「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全然違うよ 恵 本気でやれ もっと欲張れ」
(同作 7巻 第58話「起首雷同 ―肆―」より)

「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」の大きな違いは、前者が死ぬことを前提にしているのに対し、後者は必ずしも死が前提になっていないところにある。

たとえ死ぬ気でやったとしても、本当に死んではいけない。
捨て鉢になっては強くなれないことを悟った伏黒は、技術のみならずメンタル面も鍛えられ、この五条の教えはその後の彼の行動指針になっていった。

私たちの日常でも、ものごとに取り組む姿勢として、この“五条イズム”はおおいに参考になる。

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