コロナ禍で疲労の種類が変化!疲労のメカニズムと効率的な回復法 (2/2ページ)
疲労を回復するために行いたいこと
疲労を回復するためには活性酸素による酸化ストレス(ダメージ)と、抗酸化物質による抗酸化力(回復力)のバランスをとることが必要となるそう。そのためにはエネルギーの産生と、抗酸化が重要だといいます。
これには疲れをとるのではなく、溜めずにこまめに回復させることが鍵となります。具体的な行動として、まず最も大切なのが、質の良い睡眠。
次いで疲れを感じる前にこまめに休憩をとること、カフェインを常用しないこと、偏りのない食事をとること。
さらにはサプリメントを摂取することも手軽でオススメだとか。
還元型コエンザイムQ10は疲労回復の救世主
中富先生のクリニックでは、疲労でお悩みの患者さんにサプリメントの「還元型コエンザイムQ10」を処方しているそうです。コエンザイムQ10は、体内でエネルギーを生産するミトコンドリアに作用し、エネルギーの生産を促進。
抗酸化力が高く、活性酸素の消去も担当してくれる、効率的な疲労回復物質です。
食品では肉類や魚類に多く含まれているとされ、体内にも存在しますが、特に40代以降、加齢とともに減少してしまうので食事の他にサプリメントとして摂取することが望ましいそうです。
また、コエンザイムQ10には酸化型と還元型がありますが、酸化型は体内で還元型への変換が必要だそう。
その変換力は加齢によって低下するため、還元型コエンザイムQ10のほうが効率が良いそうです。
コロナ禍で行動が制限され、人とのコミュニケーションも減ることで気分が落ち込んだり、イライラしてしまったり、肌荒れに悩まされたり…。
このような現象の原因には、疲労が隠れている場合も。
心と体、美容の大敵でもある疲労に早めに気付き、蓄積される前に地道に対処していくことが何よりも大切です。