長嶋一茂、まさかの人物から説教「これ何なの」 高校球児時代の理不尽エピソードに反響、「ある意味慧眼だった」の声も (2/2ページ)

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 今回の動画を受け、ネット上には「何様だよそのカメラマン、一茂はよくその場で激怒しなかったな」、「面識ない大人から父親と比較されて説教されるって地獄でしかない」、「カメラマンは良かれと思って言ったのかもしれないけど、言われた側としては『は?』ってなるよ」、「いちいち父親と比較されるのは可哀想、その分重圧やストレスも凄かったんだろうな」といった反応が多数寄せられている。

 一方、「一茂のプロ成績を見るとダメって言うのはあながち間違いでもない」、「一茂はプロには入ったけど今一つだったし、ある意味そのカメラマンは慧眼だったのでは」、「一茂が大成していればまた話も違ったんだろうが…」といったコメントも複数見受けられた。

 「一茂氏はその後立教大学を経て1987年ドラフトでヤクルトから1位指名され、翌1988年からヤクルト(1988-1992)、巨人(1993-1996)でプレー。ただ、通算成績は『.210・18本・82打点・161安打』と茂雄氏には遠く及ばない数字に終わりました。そのため、一茂氏が高校の時点で苦言を呈したカメラマンには見る目があったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター)

 1996年限りで現役を引退した後はタレントに転身し、55歳となった現在でも精力的に活動している一茂氏。野球界を離れて久しい今でも、約40年前に受けた突然のダメ出しは強く印象に残っているようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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