『週刊大衆』読者1000人が選んだ!「本当に好きなプロ野球選手」ランキング (2/2ページ)
華というより、ドッシリとした杉の木のようでしたね」(前出の江本氏)
■3位は「メジャーのパイオニア」
また、野球人として、球界全体の底上げに尽力した点を評価する声も多い。「王さんは、言葉よりも行動で示す人です。誰もやりたがらなかった第1回WBCの監督を“俺がやるしかない”と黙って引き受けたのがいい例です。その姿を見て、出場を迷っていたイチローも参加を決めています」(前出のデスク)
長嶋、王と野手が続いたが、3位に入ったのは投手の野茂英雄。重い扉をこじ開け、メジャー入りするまでには紆余曲折があった。
「当時はメジャー挑戦をずいぶん叩かれたが、自分の意志を貫く姿にしびれた」(牛乳配達員=46)
ヤクルト、中日で活躍した野球評論家の川崎憲次郎氏も「日本人メジャーリーガーのパイオニアです。歴史を変えましたね」と、野茂の功績を称える。
「ドジャースに入団すると、最多奪三振と新人王を獲得。その後、12年にわたってメジャーで活躍。ノーヒットノーランも2度達成しています」(メジャー担当記者)
同じく日米で、打者として大きな足跡を残した“ゴジラ”松井秀喜が4位に入った。ドラフトで4球団が競合した超高校級スラッガーを見事に引き当てたのが、当時の長嶋茂雄巨人軍監督。こうして、二人の運命的な師弟関係が誕生した。
「巨人時代の3度の本塁打王と、ヤンキースでワールドシリーズMVP。長嶋さんと2人でつかんだ栄冠だと思う」(49=アルバイト)
打者・松井のすごさについて、対戦経験のある前出の川崎氏はこう証言する。「好調時は打席で構えたときにビタッと止まる。“どこからでも来なさい”という怖さを感じたものです」
5月7日発売の『週刊大衆』5月24日号では、読者1000人が選んだ「本当に好きなプロ野球選手」トップ50を掲載している。