大仁田厚がFMWを復活!世界中から「オーニタの電流爆破が見たい」の声が殺到 (1/2ページ)

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大仁田厚
大仁田厚

 “邪道”大仁田厚が6日に会見を行い、新会社「株式会社FMW」(福岡市、共同代表=加治木英隆、大仁田)を設立し、新プロモーション「FMWE」の旗揚げ戦「インデペンデンス・デイ」を7月4日、神奈川・鶴見青果市場で開催することを発表した。

 「FMW」はいうまでもなく、大仁田が89年に創設した伝説のインディー団体の名称で、「E」は「explosion(爆発)」の頭文字から取ったもの。大仁田が面白いと思ったことを取り入れ、ファンに楽しんでもらえる試合を提供したいという「原点回帰」への思いが込められている。「FMWE」では名称通り、電流爆破デスマッチを主軸に、全世界に向けたインターネット動画配信にも力を入れていくという。

 新プロモーション設立にあたって、大仁田はこう語った。

 「先日、米フロリダでAEWが行った電流爆破デスマッチを、世界で100万以上の人が見たという。それを見た人たちから、『ぜひオーニタの電流爆破を見たい』とのリクエストがたくさん来ました。それで、FMWEで爆破に特化した団体をやってみよう、全世界に発信しようじゃないかと考えました」

 「Explosion=爆破、ハードコアを追求してみようじゃないかと。30年前に爆破を初めて行ったときに、見た人に衝撃を与えた。米国に行ったときも、何千という人から、『本当の電流爆破を見たい』というリクエストがありました。そんな中、米国で実現させたい夢がありました。このコロナ禍において、夢がどんどんふくらんできて、やってみようじゃないか、アクションを起こしてみよう、一歩踏み出してみようと思いました。加治木社長とはプロレス会場で会って、プロレスが大好きでこの人とならやれるんじゃないかと思いました」

 アメリカに本格進出する夢が今回の行動につながったようだ。

 スポーツ施設事業で、数多くのフィールドの企画提案、設計、施工、維持管理を手掛けるコウフ・フィールド株式会社のオーナー社長を務める加治木氏は「スポーツ畑で、プレーする楽しさ、見せる楽しさがある。スポーツエンターテインメントを手掛けてきて、何でもありのFMW。エクスプロージョンの『E』には、エンターテインメントの意味もあると思ってます。

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