高速道路外でも使える「ETCX」スタート、 ”時代遅れ”批判を覆す重要課題とは (2/2ページ)
「指摘にあるように、以前にもETCを利用したIBAというキャッシュレス決済がありましたが、2019年にすでにサービスを終了しています。ただ、当初IBAを利用するためには会費や専用車載器が必要だったため利用者が増えなかった背景がありますし、UWBという車などで利用できる超広帯域無線通信は実用的になるのはまだ先の話。その点、今や高速道路でのETC利用率は93%とほとんどの車に搭載されていますから、追加の機材や会費なども不要で始められるという点では『ETCX』はキャッシュレス決済に疎い高齢の方でも気軽に利用できるサービスなのではないかと思います。コロナの影響でドライブスルーを採用する飲食店も増えていることから、加盟店を増やすことができれば便利に使えるようになるかもしれません」(ITジャーナリスト)
問題は、対応店がどこまで増えるかだ。
(小林洋三)
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