「命より大事なものはない」東京五輪代表・新谷仁美に称賛&賛同の声 (2/2ページ)
しかし一方で、
《命より大事な物がないって言うなら、なんでプレ大会に出場してるの? 潔く辞退してれば共感を得られたのでは?》
《うがった見方かも知れないけど、ご本人はメダルの可能性がないの分かっていることからの発言でしょうね。本当にヤバいと思うなら辞退すればいいわけだし》
《人として反対なら反対表明すればいいのに。中途半端だなぁ》
《なぜ逃げ道作ってるんですか? 代表になれなくて涙した人もいるよ。ハッキリ示した方が人として良いと思う》
などと厳しい声も聞こえてくる。
新谷は過去に「あくまでも個人的な考えですが、人は生きる上で対価をいただいていると思っています。対価をいただいているということは、それだけの責任を持って、どんな手段をとっても結果で返さないといけない」「『自分は商品』と思っているからこそ、それが当たり前だと認識して日々を過ごしています」などと発言している。
弁護士・宇都宮健児氏がオンライン署名サイト『Change.org』で行う東京五輪・パラリンピックの中止を求める署名活動では、開始から3日目で20万人をオーバー。また、読売新聞が10日に発表した世論調査によると、東京五輪・パラリンピックについて「中止するべきだ」と答えた人が59%もいることがわかっている。
ここまで全世界に求められていない大会は、初めてのことだろう。アスリートという立場以前に、ひとりの国民として意見した新谷になんらかの圧力がかからないこと願いたい。
【画像】
TierneyMJ / Shutterstock