幸せな結婚式準備!【揉めずに式当日】を迎えるには? (1/2ページ)
仲の良い夫婦でも、一度は揉めることも珍しくはないと言われているのが結婚式の準備です。今までの人生で使ったことがないレベルの予算を使い、友達だけではなく親戚や会社の人にまで気を遣いながら大きなことを成し遂げようとするので、お互いに不慣れなことも多くイライラすることもあるでしょう。
しかし、せっかくの一生に一度の幸せな結婚式で、揉めてしまっては意味がありません。揉めずに準備段階も楽しみながら式当日を迎えるためにどうすれば良いのか、一緒に考えてみましょう。
結婚式準備で最も好ましくないのは「相手がやってくれるだろう」という人任せの意識を持つことです。確かに、相手の招待客のリストアップや漢字や住所の確認は相手がやってくれると思いがちですが、頼りきってはいけません。ミスがあった時は二人の責任になるので、チェックも二人で行うようにしましょう。
「そろそろ一緒にチェックする?」のようにお互いに声掛けをすることも重要です。そうすることで、締め切り前日に忙しくなるなどの事態を防ぎ、スムーズに結婚式準備ができるため心の余裕も生まれるでしょう。
相手任せにすることと同様におすすめできないのが、役割分担をしすぎることです。「これは私の仕事だから、こっちはあなたがよろしく」のように決めてしまうと、結局全体像が把握できなくなってしまい、チェックに時間がかかってしまいます。
「あなたがやるって言ったんだから、忙しくても自分でやってね」という言い方をしてしまう原因にもなり、お互いに険悪な空気になる可能性も高まるでしょう。「これは私が主体でやるけど、チェックは一緒にやろう。
代わりに、あなたのそれも二人でチェックしてミスがないように頑張ろうね」という気持ちで声をかけることで、お互いに余裕がない時に助け合いながら準備をすることができます。
今までに担当したことがない規模のイベントを二人で作り上げるのが結婚式です。