新茶の季節を楽しもう! 「月化粧」で人気の青木松風庵が『抹茶フェア』を開催中! 旬の香りが広がるおいしさを堪能してみた

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新茶の季節を楽しもう! 「月化粧」で人気の青木松風庵が『抹茶フェア』を開催中! 旬の香りが広がるおいしさを堪能してみた

テレビCMでおなじみのみるく饅頭「月化粧」の生みの親、青木松風庵では京都・宇治抹茶を使用した『抹茶フェア』を開催中!
「バターケーキ」や一口サイズの「茶々」、ダックワーズでサンドした「天使のささやき」、そして伊右衛門とコラボした「伊右衛門月化粧」などラインアップもアツい。今回はフェアを飾る人気商品の中から、厳選したお菓子をおためししてみよう。

■この時期しか食べられない季節限定のおいしさ
株式会社青木松風庵(大阪府阪南市)は、和洋菓子の製造販売を行う菓子メーカー。年間販売個数1400万個突破の「月化粧」は、大阪土産としても有名だ。
そんな同社で『抹茶フェア』が現在開催中! 素材には京都の宇治抹茶を使用し、芳醇な香りと作りたての味わいが楽しめるそう。鮮度を何よりも大切にする同社、一品一品への深いこだわりは必見だ。
早速、記者イチオシの抹茶おやつ全4種をチェックしていこう。

■「渋皮栗と抹茶のバターケーキ」
まず最初は、渋皮栗が贅沢なケーキから。
「渋皮栗と抹茶のバターケーキ」
「渋皮栗と抹茶のバターケーキ」(1ホール(5号サイズ)・希望小売価格 税込1,300円・2021年5月1日~5月31日発送期間限定)は、抹茶を使用した生地に栗を忍ばせたホールケーキ。しっとり、そしてふんわりと焼き上げた食感がポイントだとか。
落ち着いた雰囲気の外箱から中身を取り出すと、抹茶にミックスされた甘い香りが広がってきた。

ケーキを持ってみると、ドッシリとした重さを感じる。 計ってみると1台の重さは約300g、高さは約4㎝となかなかのボリューム。
渋皮栗がゴロゴロ入っている
次は、ナイフでカットし中身を見てみよう。ナイフを引いた瞬間、思わずキレイ! と声が漏れたほどの色鮮やかさ。この瞬間こそ、抹茶スイーツの醍醐味だ。
底部分を見てみると、厚めにスライスされた渋皮栗が。大きさは直径約3㎝の栗がたっぷり敷き詰められている。

フォークを入れてみると、想像以上にふわふわ!
スポンジケーキに近い食感かも。ひと口含んでみると、やさしい甘さにミックスされるほろ苦さ… 噛むたびに香りが増してくるのは、なぜだろう。
敷き詰められた栗と一緒に食べてみると、濃厚な甘みに重なる生地が絶妙すぎる。

バターケーキは重たいイメージがあるのだが、この商品はあと味も軽くとても食べやすい。生地自体はやや甘めなので、大人から子どもにも喜ばれるだろう。

■「茶々」
続いては、オシャレなパッケージがかわいいおやつ。

「茶々」(1箱/9個入り・希望小売価格 税込540円・2021年5月1日~5月31日発送期間限定)は、北海道十勝産小豆のこし餡を羽二重餅で包み、うぐいすきな粉&抹茶を合わせ餅にまぶした和菓子。
1個のサイズは、直径約4㎝、重さ約17gと小ぶりな大きさ。

気になる中身をカットして見てみると、真ん中にはなめらかなこし餡が。
附属のピックを使ってひと口含むと、抹茶&うぐいすきな粉がゆっくりと溶けてくる…。そして、やわらかな餅とこし餡が絡み合い、上品な甘さがたまらない! あまりのおいしさに、ひとりで全部平らげてしまった記者である。

■「天使のささやき(抹茶)」
まだまだ続く、抹茶シリーズ! ネーミングはあの大ヒット曲?

「天使のささやき(抹茶)」(1個・希望小売価格 税込140円・2021年5月1日~5月31日発送期間限定)は、抹茶とホワイトチョコを合わせたバタークリームを、アーモンド風味に焼き上げたダックワーズでサンドした焼き菓子。
ネーミングは、70年代アーティスト「スリーディグリーズ」の曲名から名づけられたそう。
1個の大きさは、タテ約5㎝×ヨコ約9.5㎝、重さは約27g、だ円形を細くしたようなサイズだ。
初夏ならではの色合い
ナイフで半分にカットしてみると、このビジュアルのさわやかさ! コントラストがまぶしい。そのままひと口含むと、サクッとした食感に続くこの香りは… アーモンドだ。この香ばしさがバタークリームを引き立てているのかも。

■「伊右衛門月化粧」
そして、最後を飾るのはあの人気商品。
「伊右衛門月化粧」(1箱/6個入り・希望小売価格 税込1,000円・発売中)は、「伊右衛門」のコラボ商品。石臼挽き宇治抹茶をふんだんに使い、みずみずしい味わいが楽しめる和菓子。

1個の大きさは、直径約5㎝、重さは約36g。生地・あん・香りの3拍子が抹茶一色に…
ひと口含んでみると、お茶を風味が半端ない! 程よい硬さの生地にオリジナルみるく餡、2つが交わるたびに苦みレベルが上昇してくる。あと味まで続く濃い抹茶、本格的な味わいがクセになりそうだ。

■人気菓子が楽しめる『抹茶フェア』
今回は4種をためしてみたが、北海道産小豆をはじめとした、素材選びは同社ならでは。食感や香りのフレッシュさを味わうたびに、職人技に触れたような時間だった。

ほかにも、「朝焼きみかさ(宇治抹茶)」や「抹茶ティラミス」など見逃せない期間限定商品が目白押し! 自分へのごほうびはもちろん、コロナ禍で会えない大切な人へギフトにもいいかも。
この機会に初夏の気配を楽しみながら、『抹茶フェア』のスイーツを存分に楽しんでみて。
購入は公式オンラインショップ、もしくは店頭で。「抹茶ティラミス」などの生菓子は直営店のみで販売となるようだ。
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