楽天・田中将大の新ニックネームは「田中クン」だって!? (2/2ページ)
6回を投げ終わったあと、石井一久GM兼監督が交代を促し、田中は志願して7回のマウンドに上がりました。その後、2人は試合中にも関わらず、ベンチで何かを話し合っていました」(球界関係者)
石井GM兼監督はメジャーから日本球界に帰還、という同じ体験を持つ先輩でもある。公式球やマウンドの傾斜の違いを克服しており、調整法などで助言を送ったようだ。
「石井GM兼監督は『田中クン』と呼ぶんです。指揮官は選手を呼び捨てにするのが一般的ですが」(同前)
春季キャンプのチーム合流以降、首脳陣は田中に練習内容も全て任せてきた。実績十分な投手に対する配慮だが、「気を遣いすぎ」との指摘も出始めた。
「メジャーでは、先発投手は中4日の登板間隔で投げ、80球から100球程度で交代します。その調整法が体に染みついていて、日本式のある程度の長いイニングを投げようとするあまり、スタミナ配分がうまくできないのではないか」(同前)
昔は「マー君」、今は「田中クン」。呼び名同様、球速バツグンのオトナのピッチングを見せてもらいたいものだ。
(スポーツライター・飯山満)
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