白身魚のサケに色がついているのはなぜ?植物と魚の意外な関係 (2/2ページ)

新刊JP

活性酸素は、からだの老化を速め、多くの病気のきっかけとなることで知られている。シミやシワ、白内障の原因になったり、ガン、心疾患、脳血管疾患のきっかけになるともいわれている。

そのため、活性酸素の害を消去するための「抗酸化物質」が必要になる。抗酸化物質の代表は、ビタミンCとビタミンE、ポリフェノールやカロテノイド。アスタキサンチンはカテロイドの一種である。アスタキサンチンの抗酸化の力は、ビタミンEの数百倍と言われているため、ストレスに対する強い抵抗性を発揮する。人の皮膚にも効果が確認されており、アスタキサンチンを摂取していると、紫外線による日焼けが起こりにくい、肌が潤いを保つという実験結果も出ているという。

植物がつくり出す物質には、私たちの健康に役立つものも多いが、有毒な物質ももちろん存在する。植物の毒について、私たちとの関わりを楽しく知ることができる1冊だ。

(T・N/新刊JP編集部)

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