銃弾90発を浴びせ合唱団指揮者を公開処刑か! 金正恩をキレさせた一言とは… (2/3ページ)
すると、問題発言を行った合唱団の指揮者が、柱に縛りつけられていたといいます。そして、AK47自動小銃を持ったライフル銃兵3人が、10メートル離れた場所から銃を連射したとか。3人で30発ずつですから全部で90発。記事では《90発の弾で撃たれた遺体は、持ち上げることもできないほどずっしりと重かった》と結んでいますが、見せしめのためとはいえ、とても人間の所業とは思えない。このニュースがSNSにアップされたことで、改めて北朝鮮に世界中から非難の声が寄せられています」(前出のライター)
北朝鮮では「粛清」と称して、毎年多くの処刑が行われているというが、前出のライターによれば、処刑を担っているのが社会安全省(警察庁)、国家保衛省(秘密警察)などの治安機関だという。
「北朝鮮の刑務所では、銃殺、斬首、絞首などによる死刑が日常的に執行されているようですが、その多くが、食糧を盗んだり、収容所から逃げようとしたり、政府を批判したといった罪状です。一方、『見せしめ』として行われるのが公開処刑。これは、国際社会による制裁強化でエリート層の忠誠心が弱まったことで、恐怖政治をアピールする意味合いが強い。そのため北朝鮮当局は、もっとも恐怖を与えたい人々をターゲットに、公開処刑を最前列で見ることを強いるケースが多いんです。たとえば、死刑囚が軍人だったら、最前列は軍人、死刑囚が芸能人ならば、芸能人を最前列に並ばせる。ただ今回は、一人の指揮者を処刑するため、平壌在住のアーティストを一堂に集めていますからね。